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書店は国民性をあらわす

こんにちは!
ライフキャリアカウンセラーのオサです😊

今日は、
書店は国民性をあらわしている、
というお話をします。


私の趣味のひとつに
海外旅行に行くことがあります。

友達と一緒にワイワイ行くこともあれば、
一人でバックパックを担いで
放浪することもあります。

また、「異国の街並みになじむ」ほど
現地の方の生活様式をまねして生活する、
そんな旅のスタイルも好きです。
(これはマニアックですか・・)

ただ、さすがにこの1~2年は、
世界的なウイルス感染拡大もあり、
海外旅行へは行けていませんでした。

ですが、以前は年に2回ほど
海外旅行に行っていました。


その旅行中の楽しみの一つに、
外国の書店を見てまわることがあります。

私自身、本が好きなこともありますが、
書店に行くのにはある目的があります。

それは、
その国の国民性や文化について
リアルな情報にふれるため
です。

特に、書店の入口付近の棚に着目すると
国民性や国民の興味関心が読み取れます。

この理由は、
多くの人の目に触れる入り口付近に
現地の方が関心のある本が並ぶからです。


例えば、私が以前香港に行った時には
書店の入口にはこのような本が
並んでいました。

・美容関係の本
・領土問題に関する本
・お金と経済に関する本
・英語、中国語の参考書

このようなラインナップをみると、
香港の歴史や文化があらわれている
ような気がしませんか?

ちなみに、本に何が書いてあるかは
わからなくても大丈夫です。

表紙を見れば、
何となくどんなテーマの本かが
わかりますからね。


他にも、ベトナムに行った際には
こんな本が並んでいました。

・戦争に関する本
・バイク関連の本
・カフェの本
・日本のマンガ

こちらも、国民の関心ごとが
色濃くあらわれているように思われます。

そういえば、当時の私は
日本のマンガが並んでいたことに
驚いたことを憶えていますね。


そして、最後に日本ですが、
最近の書店の入り口付近は、
私が見たところこんな感じでした。

・マンガ
・ビジネスに関する本
・自己啓発本
・お金や投資、副業に関する本

どうでしょうか?

なんだか、日本の国民性や日本の情勢が
あらわれているように感じませんか?

海外と比べると、
日本人はマンガや自己啓発が好きで、
かつ勤勉な国民性なのか、
ビジネスやお金の本がよく並んでいます。

逆に、
戦争の歴史や言語関連の本が少ない点も、
日本の特徴だと思います。

このように、
海外の書店と日本の書店に並んでいる
本を比較することで、その国について
より深く知ることができる
のです。


今日は、
書店は国民性をあらわしている
ということについてお話しました。

これからは入出国規制も緩和され、
自由に海外に行けるようになるでしょう。

私も来年こそは、
海外旅行を復活させたいなと思い、
今からワクワクしています。

あなたもぜひ、
海外旅行に行かれた際は、
書店の入り口付近に注目して、
旅行先の国の文化や国民性に
ふれてみてはいかがでしょうか?

今日はここまでです!✨


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