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身近な人にこそ、ありがとうを

こんにちは!

ライフキャリアカウンセラーのオサです😊


少し前のことですが、会社で働いている中で心温まることがありました。

今日はその時のお話をしようと思います。


現在私は、兵庫県のメーカーにて、研究開発職として勤務しています。

(実は、私は研究開発職とカウンセラーの2つのキャリアを持っています。)


ついこの前まで、製造現場での作業補助が必要になった時期があり、私も一部製造ラインに入って作業をしていました。

その中で、私はいつも作業をされている作業員の方と仲良くなりました。

その方と、お子さんの話や好きなドラマやアーティストの話などもしながら、楽しく作業を進めていました。

そしてある日、その方が今日は定時ピッタリに帰らないといけないという日がありました。

いつもは、その方が作業後の片付けや翌日の材料準備をされており、定時ピッタリには帰れないことが多いようでした。

そのため、その日は私が片付けや準備の仕事をこっそり先に済ませて、作業場を後にしました。

そしてその日は、作業員の方は定時ピッタリに帰ることができました。


次の日、私が会社に出社したときのことです。

その作業員の方が、わざわざ私のところにまで来てくれて、こう言いました。


「昨日、片付けしてくれていたのってオサさんですよね。おかげで定時に帰れました。本当にありがとうございます!」


なんと、昨日のことについて、感謝を伝えに来てくれたのです。

私としては、「まぁ片付けくらいやっといてあげたらいいよね。」くらいの気持ちでしていたので、予想外で少し驚きました。

ですがその一方で、私はその「ありがとう」をきいて、その日はとても幸せな気分で過ごすことができました。


そして同時に、こんな風にも考えました。

私が逆の立場だったら、どうだっただろうか?

はたして翌日に、わざわざ感謝を伝えに行っただだろうか。

昨日の出来事として、スルーしていなかっただろうか。

片付けくらいやってくれて当たり前、と思っていなかっただろうか。

そう考えると、感謝の気持ちを忘れずに、「ありがとう」と伝えてくれたその方が、とてもすてきだなと感じました。


私自身、シャイなところもあるので、なかなか「ありがとう」と言葉にして伝えるのは得意な方ではありません。

特に身近に関わっている人には、なんだか気恥ずかしいし、わざわざ言うのもなぁと思ってしまうこともあります。

でも、勇気を出して「ありがとう」と伝えてみると、意外と気持ちがよかったりしますよね。

自分も相手も、あたたかい気持ちになり、その日一日がいい気分で過ごせそうな気がします。


お互いに、気持ちの良いことばをかけあっていけば、心は自然と上に向いていきます。

まずは自分から、「ありがとう」と声に出して伝えていきましょう


今日はここまでです!(^^)


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