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おうち時間が増えた今、子供を戦力へ育てるチャンス!

こんにちは、おりょうりえほんkana kouneです。

新型コロナウィルスの感染拡大抑止のため、この週末、外出を自粛される方が多いと思います。

ご自宅でお子さんと一緒の時間、どのように過ごそうかと悩まれている方も多いのではないでしょうか。

私も8歳の娘とどう週末を過ごそうかと悩み中です。。。娘からはパンケーキを土曜の朝ごはんに一緒に作ることをリクエストされているので、ネットスーパーで材料をポチりました。

さて、前回、雨の日は子供の遊び相手をしつつ食事の支度ができちゃうという発想に切り替えれば、親子料理はとっても合理的というお話をさせていただきましたが

今日はおこもり時間が増えた今、親子料理をご自宅での遊びの一貫に取り入れれば、お子さんがいつの間にか戦力に成長してくれます!というお話です。

遊びから成長するのは料理も同じ

子供は遊びを通して色々なことを学び、成長していくということは親御さん皆さんご存知で実感されていることだと思います。

子供にとって遊びは、粘土だろうがママゴトだろうが本当の料理だろうが区別はなく、ただただ何かを自分の手でやりきる、自分のイメージを形にする、大人の真似をしてみるという遊びとしての要素に変わりはありません。

子供にとって料理はただ単に楽しい遊びですが、何度も料理という遊びを繰り返していくうちに大人の気づかないうちにみるみる上達していきます。

まずは面倒な作業を子供に担当に

野菜の下処理は大人にとってとても面倒な作業ですよね。それをまるっと子供がやってくれたら、こんな楽なことはないですよね!

おすすめは

①「玉ねぎの皮むき」 ②「スナップエンドウの筋取り」 ③「じゃがいもを洗う」 ④「もやしのひげとり」 ⑤「しいたけを一口大にちぎる」 ⑥「小ねぎを刻む」です。

⑤と⑥は意外!と言われることがありますが、しいたけは石づきも手で取れますし、ちぎって一口大にできます。ちぎると味も染み込みやすくてオススメです!

小ねぎを刻むのって包丁で延々と切るの面倒ですよね。でも子供にキッチンばさみで切ってもらえば、モクモクと小ねぎをチョキチョキやってくれます。

こういった、お子さんに何を任せたらいいかをおりょうりえほんで解説しています。春休み期間中は絵本を無償公開していますので、是非ご活用くださいね。

大人にとっては面倒な作業でも、子供にとっては新鮮で楽しい作業。そして何より、自分がその作業を任されていること、大好きなママ・パパの役に立てることが嬉しくて仕方ないと思います!

まずはお子さんを野菜の下処理係に任命し(お野菜係バッジなんて作って上げても良いかもしれないですね)戦力にしていきたいですね。


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