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妊娠したら管理職からアルバイト雇用になりそうになった話①

私は都内の某業界最大手の会社で管理職をしていました。

仕事が大好きで大好きで、働くことに喜びを日々感じ、
会社がある法律違反をし、たくさんの社員が飛んだり退職した時も、
会社を信じ、時には矢面に立ち、自分に出来る事を探し、散り散りになった当時の部下達をまとめていました。
また、辞めた社員の穴埋めをするために毎日終電で帰宅し、休日出勤する日々を数年続けました。

本当に、仕事が好きでしたし、
自身が担当した部署では毎回過去最高の売り上げも出していたので、
結果も出せていたと思います。

プライベートでは、交際していたパートナーとは交際当初からお互い結婚を視野に入れていた為、交際半年でお互いの両親に挨拶へ行きました。
その旨は一応当時の上司に報告。
結婚を1、2年以内にする旨は会社も了承していました。
その上で管理職へ昇格し、しばらくして結婚したのです。

ですが結婚した途端、会社から求められたのは
「妊娠計画表」

繁忙期に安定期に入るように、
また、繁忙期に育休中ではないように計画表を作るように指示されました。

当時は「まぁそんな事くらいは言ってくると思ってた」と、
妊娠計画表を本気で作っていました。
無知って恐ろしいです笑

以前妊娠した先輩が引き継ぎも何も無く突然辞めたので、
妊娠や出産を喜ばれない会社なのだということはなんとなく感じていました。
(どうやら色々と理由をつけて解雇した様子)

だからこそ吹いて飛ばされない社員になってから結婚や妊娠をしようと思っていたのに。


①はとりあえずここまで。
②では妊娠中のマタハラなどについてまとめたいと思います。
その後の解決方法なども。


この記事が誰かの為になったらと思いまとめています。
今現在妊娠や育休によって降格や非正規雇用への移行を提案されている方、
「それはおかしい」と言えるあなたの勇気が未来を変えます。

私は日々弁護士事務所へ通う中「自分は今未来を変えているんだ!」と自分自身に繰り返し言っていました。
自分の子供が生きる未来を少しでも一緒に良くしましょう。