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麻雀界の距離感について思うこと徒然

ファンと麻雀プロの物理的距離あるなし

『出待ち』だの『片八百長』だのそんな切り口の話は致しません。

だいぶ前から感じていた
いち地方民、麻雀プロのファンとしての感想です。

SNS上で、偶に見かける
『麻雀プロを呼び捨てにするな、敬意を持て』って声。私、嫌いなんです。なんか、一方的に思えて。

↑この意見を言う方は、(主に)麻雀プロを実際に間近に接する機会があって、実際に麻雀プロの雀力以外の魅力も、自身の体験をもとに知っているために【麻雀プロの尊厳を守ろうと思って】発言している(であろう)ので、もちろん尊重されるべき意見、のように見えます。

安易と言われても、やはりここはプロ野球界と比較したいのですが。

《世界の王貞治》
《鉄人衣笠》
《篠塚ばりの流し打ち》
※例文が昭和なのはご勘弁を※

長く【観るスポーツ】として定着してる世界では、別に『呼び捨て』イコール『選手へのリスペクトが無い』とは、一概には見做されません。

そもそも、野球界は、プロ選手とファンの物理的距離が遠くて当たり前のため、初めから『手の届かない存在』かつ、『尊厳を抱く』ことが共存してる世界だったと定義できます。
電車内や道端で
『昨日の大谷が〜』『伊藤が〜』
噂をしても偶然、直ぐ隣に本人がいて聞かれてしまうこともほぼあり得ないし
SNSで試合結果等について感想や批判を述べても
なかなか本人に届くことは稀なわけです。
結果的に、選手を呼び捨てにすることにとくに問題は発生しない風土ができてると言えます。

が、しかしこの麻雀界。
イベントで選手と対戦できちゃうわ、Twitterで発信すればエゴサするしないに関わらずカンタンに本人や、選手の身近な人に声が直接お届けできちゃう世界です。

あら?そうするとやっぱり
【麻雀プロ、選手を呼び捨てにするな💢】発言は正しいようです。

でも、私はこう思っちゃいます。

選手と直接会って、その魅力を知ったり敬意を抱いたりできる麻雀ファン自体、一部の限られた存在ではないでしょうか。

私自身、地方民の割には幸運あまりに余りすぎるほど一流麻雀プロとの交流の機会があった者なので、もちろん私自身は、SNS上で選手を呼び捨てにするようなことは無いように注意します。

ですが、こういった交流をできたこと自体、いろんな幸運やタイミング(職種、学生の期間だったなど)に恵まれ、たまたま許されたことだと自覚もしています。

全国、いや国外にも、いくらでも
様々な理由、立場のため好きな麻雀プロに会いに行けない、でも麻雀プロのことは応援している、とか
麻雀自体が好きだから、放送対局に出演するような麻雀プロには、もっと向上して欲しいと思ってる、とか

半永久的に【選手との物理的距離は縮まらないまま】、【麻雀界、または麻雀プロを応援する気持ち】のあるファンの方たちも、絶対数いらっしゃると思うんです。
その方たちからすれば、麻雀プロは、有名野球選手などに対する距離感と変わらないため、SNS上でとくに敬称をつける感覚が無くても不思議では無い気がします。

『麻雀の技術が向上してほしい』と思えば、わかりやすい賛美や応援よりも、批判に聞こえる声もSNSに上げるだろうし

結論↓
『呼び捨て』にしてる、それだけの理由で、全部、イコール選手を蔑ろにしていると決めつけなくて良いのでは、と感じるのです。

そして恐らく、【麻雀プロご本人と直接会ったとき】までも呼び捨てにするか?と言ったら殆どの方はそんなことはないでしょうし。
(たんにそんな度胸も無い、も含む)

はい、もちろん、【行き過ぎた暴言、侮辱】の内容発言はアウトです。そんなことは当たり前なので省略。

パイレーツという船から降りることを決めた方々

…これは、U-NEXT Pirates感謝祭に参加された方向けに、運営様が送ったメール内にあった表現です。

こんなの、しょうがないんですよね。
どんな理由、どの選手が好きで今までパイレーツ🏴‍☠️を応援していたかなんて、本当に皆さん違うんですから。

…これは、本当に私感で恐縮ですが
どちらかといえば仲林プロへ抱くイメージ故に
【降りる】または【保留】【困惑】などに至った方がSNS上では見受けられたように、…本当に私感ですが。

私の本音は……

たまたま。
2021シーズン ファイナル終了直後に
直接仲林プロと同卓する機会があり
こんなババァの地方民相手にも真剣に対局する姿勢も嬉しく、柔らかい、そして朗らかな人柄を感じて
【パイレーツ🏴‍☠️のドラフト対象になり得る選手】と
考えていたのでドラフト結果自体は、スッと受け容れできました。
もちろん、安定した戦力として大きく期待もしていますし、【不祥事とは無縁】の、信頼できる方だと思っております😁

なので…
『過去のツイートや"ゲスコラム"のイメージに惑わされないで』
『二度と選手やクルーにあんな思いをさせないため、の運営側の決意を、実際の試合を観もしないうちに結論を出すのはあまりに早急なのでは…』

ってのが、本音ではあります。

だけど、だけど、…
↑この想いも、やっぱり、たまたま直接ご本人と接することが出来たから故であって

その機会が無い大多数のファンからすれば
SNS上などの情報がすべてなのだから、不安に思う気持ちも、そりゃ自然なわけです、……

なので自分の体験をもとに
『〇〇選手は、実際会ったらこうこうだよ❣️』
『誤解しないで❗️』とか言うのもなにか、
それはそれで一方的な【印象の押し売り】にならんもんかと複雑な気持ちが掠めるのです🥺

『〇〇チームにこの選手は相応しい、相応しくない』

って声もどちらも、置かれてる立ち位置、距離の異なる意見が混じっているので簡単に鵜呑みにできないなと感じました…

たまたま、このようなMリーグのドラフトの機会があったため、【SNS上に上がる情報についての処理方法について】選手自体の発信、またそれを受け止めるファンの立場について、再度考えさせられました。

今までも、これからも
Mリーグ含む麻雀界を観て関わって行く中で

ふと、立ち止まって
独りよがりなまま、声を上げてしまわないように
もっと豊かな世界になるよう気をつけ……

ああぁぁぁぁあぁぁぁ❗️
いいから!!はよ開幕せぇ〜〜〜っ‼️

やってみないとわからんのよ❣️
レギュレーションの是非もっ❗️含めてっ!
とにかくっ❗️時は動いているのよぉぉぉぉぉっ❗️


…今日も、会長のお着替え目指してぽちぽち雀魂すっかな( ´Д`)y━・~~
《碧洋のハート💙》あといっこで契約できるんだよぉぉぉぉぉぉ_:(´ཀ`」 ∠):