お品書き横t

コミティア131に参加しました

こんにちは、織本みどりです。
今回は9か月ぶりの大規模即売会&巡回受付デビューで、反省点多々の参加レポになります。

■巡回受付

イベントのお手伝いに興味があり、サークル参加しながらでも可能な巡回受付を申込みました。送付されたマニュアルを見た時は、イベント運営に携わったものの機転が利かず自己嫌悪しまくった記憶が蘇り、「自分がつつがなくこなせるのだろうか……」と苦手意識ドッカーンでしたが、初心者でもOKと謳っていること、何かあったらスタッフに聞ける程度には社会性があることで落ち着きを取り戻し、マニュアル熟読。

※巡回受付とは、サークルのスペースに伺い「参加登録カード」と「見本誌」を回収するお手伝いのことです。サークルも一般もお手伝いすることができます。

タイムテーブル覚えるの苦手で、覚えてきたはずの規約を人から質問されると途端に自信がなくなりマニュアルを頼ってしまう確認行動しがちの慎重派だったりしますが、当日は思ったよりスムーズにできたかな?(集合場所の見本誌コーナーで自分の班が分からず迷子したのは置いておいて)
担当は狭い範囲だったので、端から声をかけていき同じルートでぐるぐる回る。早く到着するサークルさんほど提出物の準備ができている印象です。
設営してあるけどずっと人の姿を見かけないスペースもありました。何かトラブルでも??あ、そういえば、入場チケットはあるけど参加登録カードを見ていないというサークルさん、もしかして封入時にミスがあった可能性……?
とはいえ、難解な質問やカチンと来ることもなく、無難に受付デビューできたかな~。と、思っていたのですが「また来ます」と言ったきり再訪しなかったサークルさんがいたことを思い出しました……ナンテコッタ(・ω・ノ)ノ 最後に周回した時、ゲームの推しの話をして、そのまま…………。すみませんでした。メモっとけば良かった……。
次こそは……次こそは……こんなことがないように……また申し込みます……うう(ノД`)・゜・。

■イベント開始とグッズ制作

巡回受付を終え、20分で設営し、開場!
やれば~~できるゥ~~(=゚ω゚)ノ

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頒布物少なかったり文庫のみだったりすると目を引かないですね。あと、続きものなので並列しちゃうと平坦。せっかく印刷したA3掲示物、周囲を見回して取りやめるというビビりをかましたのですが、それは「一言レポート」に書いたのでまだ内緒です。採用されるかな(;´・ω・)

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そして聞いてください!グッズを作りました!入門編・缶バッチです!
最初は手帳に貼るシールがいいな~と呟いていたのですが、デフォルメキャラが難しくて「まずは1種類、缶バッチ用に描こう!」と。
ビビってるね?ここでもビビったね?……いえいえ慎重派と言って下さい。


さて、前日に訪れたのは日光企画の御茶ノ水工房。(ナレーションは茶風ry)
テンプレートでさくっと作ったデータを持参し、工房で出力→穴あけパンチみたいな道具でもくもく作業!
入店したらお客さんゼロで冷や冷やしたのですが、徐々に同志が集まり一安心。缶バッチって2つのパーツとシートから出来ていたんですよ(興奮)!
自分のキャラがグッズ化されていくのは楽しい!飾ってあった眼鏡拭きや大きい缶バッチもいいな~。また作りに行きます!

で、当日。
11時。休憩がてらぽけーっと座っていたのですが、かなり寒かったです。遠くのシャッターが開いているらしくて、冷気は来るし、風でお品書きが動くし。けれども、何度も爪が紫色になる経験をしている私はホッカイロを持参していたのです!コートの内側にペタリして、ぬくぬく……
足が寒い!!足が!足がーーー(ノД`)・゜・。
午後にはシャッターが閉まり、平穏な世界を取り戻しました。

自分の島はあまり人が通らず、お買い物も盛んではなかったように思います。ティアマガの完売報告もなかったので、予防などで来場者自体も少なかったのでしょうか。

今回は新刊がないけれど、交流のある方々がお話ししに来てくれて嬉しかったです。
朝イチに来てくれたまつねさん、デュエパぶりでテンション上がりました。ソウさんのファンタジー窓口で遊んで、如月さんのお仕事本に仕掛けられたお仕事ネタを教えてもらいました。むつさんの差し入れにメッセージが……うわあ心優しい、見習わなきゃと思いました。かおるさん美しいし、イラストも美麗。まるさんの名札に付いたアクキーよりも洋服のキノコさんに食い付いてしまって申し訳ない。目を奪われた黄金のキノコ、愛がすごい(; ゚Д゚)
お買い物では、フォロー後に初めてご挨拶させていただいたり、RTされたお品書きで気になって突撃したり。回り切れなかったところは次回狙いたいです。

■終わってみてのアレコレ

創作仲間とお話できたのは楽しかったし、刺激や勉強になることも多い。けれど、久しぶりの大規模イベントで「新しく私の創作に興味を持ってくれる人いるかな~」と期待していたので少し残念。

試し読みをしてくださる方もいましたが「すみません」のお声掛けはなく。ただ、試し読みは大きな成果だと思うので、もう少し読みやすい棚設営だったら良かったのか、声を掛けて説明してしまった方が良かったのか……。
それを解決するのは紹介用の無配でしょうか。個人的には購入した本よりも読書の優先順位が低くなり、貰ったことで満足してしまうことも多々あるので、消極的だったりします。なので、文章びっしりの試し読み冊子と言うよりは、商業本に挟まっている「新刊案内」みたいな気軽な読み物が良いのではないでしょうか。実は、まるさんの合同サークルで頂いた「ララコルタ」様の既刊案内が読みやすくて、いいな~と。気になったご本もあったので、いつかお迎えにいきたいです(*´▽`*)

あと、設営。試行錯誤で行ったり来たりしています(笑)
敷布と台を新調して、スペース内で強弱というか動きを付けたい。一言POPなどでキーワードが素早く目に入るように。書いたらキリがないので、文フリ東京までに検討します。

それと、普段の呟きですね。キャラや物語の紹介をさりげなくできるように、タグ企画やイラスト投稿をしていこうと思います。イベント直前は正直埋もれちゃうじゃないですか。大事なところ絞ったあらすじばかり流しちゃうじゃないですか。
少しずつ放ち続ける継続的な努力で、どれかに興味を持ってもらったり、なんか気になってきたりしてもらえれば嬉しいかなーと思います。

最後に宣伝。
次は文フリ東京(確定)、「たそがれの淡雪」様のお隣です。中華風短編の表紙を変えて頒価も上げて再版します。新刊は「愛を求め、愛を手放した人々が、もう一度愛を求める物語」です。男装女子が主人公の、貴族の屋敷の表向きほのぼの裏では三角関係な短編!関係性を一度壊してやり直す話です。よろしくです!

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