My Profile#13 あくまで徐々にフリーランスへ移行〜キャリア5+∞

やっと現在のお仕事編になった。本当にいろいろなことをしてきたモノだ。

#12のとおり、ボディートークの資格を取得したのは、2018年8月。9月半ばに引っ越しをし、9月末までヨガスタジオの仕事を務め、10月に開業届を届けて+greenのホームページを立ち上げた。

しかしその前の、2015年から#10で書いた日本サッカー協会が行う「スポーツマネジャーズカレッジ」のサテライト講座(地方で3日間開催で行う短縮講座)のインストラクター募集があり、この年から年数回の講師業を務めさせていただいている。

それらの活動を通じながら、2018年明けに今後のキャリアプランやスタジオ体制を考えていく中で、スタジオ勤務の割合を減らしていきたいと伝えさせていただき、徐々に資格取得や自分事への移行を考え始めていた。その7月から実際にスタジオワークを減らしていく中で、他からもオファーをいただくこともあり(ありがたいことにここでサッカー界との御縁が生きるワケです)、2018年9月より横浜F・マリノスの非常勤スタッフとしてチーム統括の一部業務を請け負うことになる。

そんなダブルトリプルというワークを過ごしながら、それぞれの仕事の割合を変化させていくことになった。こういう生活をしながら、「毎日が違う」そんな生活がとても楽しかった。サラリーマン的な働き方では感じ得ない、この自由な感じが、私には合っていた。今さらか〜とも思ったが、それまでのキャリアもなかなか捨てがたい、私にとっては貴重な体験であり、それがあるからこそ今があると感じる。

ここではその「キャリアの移行」と「働き方の変化」について触れていきたい。

私たちが「こうでなければならない」と思っていることは、本当にそうだろうか。そのことに疑問を持ったことはあるだろうか。いわゆる常識、とか、世間体、とかいう言葉で縛られているのを薄々感じているなら、一度自問自答してみたほうがいい。

どこまでいっても「正解なんてない」からである。

さらに時代は流れており、スラッシュキャリアや、在宅ワークなど、ほんの数年前でも考えられなかった現実が今起こっている。満員電車に揺られなければならない、とは誰が決めたのだろうか。

すべて自分自身である。

自分の決断してきたことが今、目の前の現実になっている。どんなに「勧められて〜」と言っても、選んだのは自分自身である。勧められても断ることもできるし、嫌なら途中でも止めることができる。

公務員を目指していた学生時代だった私も、今となっては「キャリア5まで」(途中0.5×2あり)シリーズ編で大作を書けてしまうようなボリュームのストーリーになっている。そして転職したことを思うたびに、そうして良かった〜と振り返ることができる今がある。

御縁もありがたいし、ここまで育てて送り出してくれた両親にも、本当に感謝が尽きない。

自分の決めてきた選択に責任を持ちながら、そこに意味を加えていくことができたら、自分の人生を誇らしく思えることになると思う。

その時、一瞬、だけを見るのでなく、自分自身の人生の大きなストーリーの一部として、今だけでなく、過去のことも見られるようになると、本当に素敵な物語になっていると思う。

人生はすべてが順風満帆に進むはずはない。ドラマも何もなくてはつまらない。

私たちも、そんなドラマの一部を演じていて、悪と思えるものがやってきたら戦ったり、観方を変えたらいい奴だったという落ちがあったり。

そうやってすべての方が自分の人生を楽しんでいけたらと思っている。

私がこれまで積み重ねてきた学びといただいた知恵を総動員して、レクチャー&カウンセリングのコースを行おうと思っている。ご興味ある方は以下の記事をお読みいただき、6/10以降をお待ちください。LINE登録もお勧めします。

https://plusgreen.life/2021/06/01/really/

長らく私のプロフィール(特にキャリア編!)をお読みいただきありがとうございました。マガジンにまとめているので、これまでの遍歴もどうぞ。(今後は好きなものとかプロフィールにつながるものを入れていきます!)

https://note.com/orie_plusgreen/m/md19be76524d4

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