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蒔いたり、植えたり

雨かと思ったら雪だったり、土が乾きかけたらまた降って、今年の3月は「えええ、また?」をくりかえしています。(先日の「雨」も雪でした)日陰にはまだ雪が残っていて、気を抜いて歩いていると思わぬところでつるっとする。危ない、危ない。そんな中、合間をぬうように植えたり蒔いたりしています。今日はリーフレタス、玉レタスの2期生たちの定植。種まきは大根、コールラビ、キャベツ、カーボロネロ。
週末は暖かいをとおりこして暑くなる、そんな予報が出ています。たしかに陽ざしは「暖かい」を通り越しつつある。それでも風が吹くと芯はまだ寒い。吹き続けられると冷えてくる。今日も午後から風が吹き始め、暗くなると心配になるほどの音がする。忘れていたけれど春は雨と風がセットになって過ぎていくのでした。水分を待っていて、あこに雨が降ると、激しく水分をもっていく。それを繰り返して初夏になる。それがここの春でした。ここ数年は春と秋がわかりにくくなり、いきなり夏いきなり冬と四季がなくなってしまったかのようでしたので、春の激しさを忘れつつありました。そんなことを思い出しても、やはりあの激しい春とはかなり違います。
ががが、ごごごっ、夜の風の音は苦手です。

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