― 「ところかまわずナスかじり」第279話 決してギブアップしない人たち ―

アナウンサー「おおっと、ジジイ、ババアの股に鼻を持っていったぁ~!!」

ジジイ「・・・・乾いた干し柿の臭いじゃ。」

アナウンサー「おお~っ!これは強烈だぁ~!ババアとはいえ女性!これはババア、耐えきれるかぁ~!耐えきれるかぁっ!た、耐えたぁ~!ババア、耐えました!そしてぇ、ババア、ジジイの耳元に顔を持っていったぁ~!」

ババア「・・・ふっ」

アナウンサー「あああ!ババア、ジジイの耳に吐息を吹きかけたぁ~!ジジイ、耐えきれるかぁ~!ああっ!ジジイの股間が徐々にっ!しかし、ジジイなりの大きさなので、耐えきれているか、いないか、分からないぃっ~!おお、ババア、ゆっくりと、ジジイの前に立ちます!まるで干からびたゾンビ!これはジジイっ、恐怖ですっ!ああっとぉ!干し柿をさらに干した香のババア、ジジイの手を取り、自らの胸元へぇっ!ジジイの股間が急激に小さくなっていくっ!これはババア、誤算!」

ジジイ「おい、・・・・なんじゃ、これは?」

アナウンサー「ジジイっ!失礼極まりない!これはババアたまらず!顔を両手で覆って泣き出したぁ~!そ、そしてぇ~、チラチラと両手の隙間からジジイに熱い視線を送っている!ジジイっ、途方に暮れているぅ~っ!」

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