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ところかまわずナスかじり

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ギャグの宝庫!理不尽の宝庫!何がなんだか・・・の宝庫!
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2020年12月の記事一覧

― 「ところかまわずナスかじり」第百五十話 毛先の神様 ―

祈願者「ああ、神様!どうか私のこの髪質をもっとキューティクルにしてください!見てください、この枝毛!筆みたいになってます!ああ、何とかサラサラにしてください!お願いします!」

 ~ モアモアモア(バックにレゲエミュージック) ~

祈願者「ああっ!け、煙が!」

毛先の神様の弟子「はぁ~いっ!お願いしましたかあっ?私は毛先の神様の弟子でぇすっ!」

祈願者「ああ、よかった!百円も投げてよかった!

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― 「ところかまわずナスかじり」第百四十九話 山頂で見えたもの ―

 ふふっ。
 聞きてぇかい、俺があの山のてっぺんで見たモノを、よ?

 まずは、そうだな、小さな宇宙人を、俺は見た。
 アリくらいの大きさでな。
 いっぱいそこら辺をはい回ってんのよ。

 で、その宇宙人を食ってるバクと大アリクイが居てな。
 こいつらがすげー仲良くて、ずっと手を握りながら食ってんの。

 そうするとだな、だんだん俺、気持ちよくなってきてさ。
 周りがピカピカ、虹みてーに光り始めて

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― 「ところかまわずナスかじり」第百四十八話 失礼なラッキー ―

 はいはい、前を失礼!

 あ、ごめんなさい、足踏んじゃった。

 あ、おならでちゃった。

 うわっ!ミも出ちゃってる!

 あ、つけちゃった!

 ごめんなちゃぁ~い!

― 「ところかまわずナスかじり」第百四十七話 おもてなし ―

ヤクザ「でぇっ!どぅだったんだよっ!俺の接客はよ!」

ホテル支配人「は、はいっ!そ、それはもう、素晴らしいものでございました!」

ヤクザ「じゃあ、採用なんだな?」

ホテル支配人「はいぃっ!ぜひ、明日からお願いしたいと思います!」

ヤクザ「よし!じゃあ、もう一回練習するからよ。おめえ、もう一回さっきの落とし前言ってみろ。」

ホテル支配人「は、はい!『お客様、ルームサービスのストロベリータル

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― 「ところかまわずナスかじり」第百四十六話 お土産の一品 ―

武夫「おいぃ!なんだよ、これ!」

静子「だって武夫君、『お土産は何でもいいよ』って言ってたじゃあ~んっ!」

武夫「だからってさぁ、これはないだろ!これ、現地の人たちじゃん!しかも飯食ってる最中だし。」

静子「だって武夫君さぁ、『名物品とかはイヤだな』って言ってたじゃあ~んっ!」

― 「ところかまわずナスかじり」第百四十五話 クソガキって、10回言ってみて! ―

女「ねぇ、春日君。クソガキって、10回言ってみて。」

男「なんだ、それ。まあいいよ。
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ
  クソガキ    」

女「ありがとう。ああ、すっきりした。」