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【第2談】OREメンバーインタビュー

ポケモンGOを一緒にやるくらい仲の良い、このふたり。1年生からの友達らしいです…!
そんなふたりが、何を思いOREに入り、何をしていくのか、じっくり聞いてみました。

なぜOREなのか

>突然聞いちゃうね。ふたりは、なぜOREをやろうと思ったの?

杉本:代表から聞きたい(笑)

荻原:きっかけは(バイト先が同じで、1期上のORE代表である)滉輔さん。自分の中での理由は、自分の経験(就活関連)を活かして何かをやりたいと思ったからかな。一定自己承認できたら、今度は他者貢献したくなる人なので。他者貢献とかきれいなこと言ってるけど、他者貢献を通して他人に受け入れられたいっていう思いがあるのは否めない(笑)

>杉本は?

杉本:自分の所属するゼミは、イメージは軽いんだけど、意外と考えてる人がいる。けど、就活をちゃんとやろうとした時に壁を感じるんだよね。例えば、セミナーに行った途端に「自己分析」とか「ベンチャーが正義だ」みたいな雰囲気を感じてしまったり。自分がOREに入る前のOREは、いわゆる”意識高い系”しかいなかったから、自分が入ることで敷居を下げて、自分に近い境遇の人たちにも利用してもらいたかった

理想のチームと、その先にある価値とは

>ふたりは、自分たちがいるOREをどんなチームにしたいとかある?

杉本:野球でいうと、1番が出塁して、2番が送って、3番が打って点を入れる、というよりは、全員がエースで4番、みたいな状態にしたい。チームというより”強い個人の集合体”みたいなものになっていきたいかなあ。

荻原:私は、メンバーが「なんだかんだ、OREにいちばん時間使ったわぁ」になっててほしい。これは、OREの仕事だけではなくて、って意味で。何年後も会いたいと思える関係になりたい。

>その先には、何があるんかな?

杉本:面談・イベントの量が増えて、質も高まっていきそう。

荻原:提供できる学生の数も増えていきそう。

杉本:それらに見合うレベルに俺らも達していきたいし、それを負担とは感じなくなるんだろうな。

荻原:でも、まだまだ見えてない部分はあるだろうし、もっとやりたいことが増えてくるだろうから、結局は大変になるんだろうけどね(笑)その結果、OREっていう団体に属する自分たちを誇りに思いつつ、最後まで謙虚でいたいね。

あなたにとって、就活とは?

>質問はあと2つ!1個目は、ふたりにとって、就活ってなに?

荻原「社会に出る手段の1つ」なんだと思う。現段階で社会に出てからのことをいくら網羅的に考えても、社会に出てから初めて知ることってたくさんあると思う。だから就活は手段であって、社会に出てから初めて見えるであろう「やりたいこと」の実現度をあげられるような会社探しに励むって感じかなあ。

杉本:難しいこと言われた後、言いにくい(笑)自分は「80分の1」でしかないと思ってる。

荻原:杉本も難しいわ(笑)どういうこと?

杉本:80歳までの人生だとしたら、就活のだいたいの期間は80年のうち1年っていう塵(ちり)くらいなんだけど、すごい考えさせられるし、悩まされる。

荻原:情報量多いから、悩むのかね?

杉本:本気で考えてるから、夢中になって考えちゃうんだろうね。本気で考えとけば、後悔しないって思いたい笑

>(いま、彼が当事者だから、これを言えるんだろうな。)

21卒学生へのメッセージ

>じゃあ、最後!21卒に向けてメッセージください!

杉本今までの人生の頑張りより、頑張れたと思える1年間にしてほしい
今まで、納得できる実績がないと思ってる人には、絶好のチャンス。新卒は可能性が大きくなる絶好のチャンス。困った時、悩んだときは、自分で抱え込まずに人に話してね。その人がOREの人だったら嬉しいね。

荻原:私は、3つある。1つ目は「自分の選択肢とか選択に懐疑的になってほしい」ということ。例えば、コンビニで甘いもの買う時、チョコにするかアイスにいくか悩むと思うけど、もう前の段階にいくと、そもそも甘いものを買うのか買わないかっていう選択肢がある。これと同じで、自分には無意識に選んでる選択肢があって、私はそれを疑ってほしい。

 2つ目は、「中長期的な目標を持ってほしい」かな。いま見えている範囲は一部だから。自分がいる環境とかで、無意識のうちに考えは偏る。先々のことを意識的に考えることで、大事にしてることが変わってくる(必要なことと、不必要なことがわかる)。目先のことに捉われないでほしい。

 最後は、「就活は全てじゃないよ」ってこと。就活に囚われすぎず、就活以外のことも大事にしてほしい。気づいたら大学生おわってました、だと私は悲しい。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
休憩時はポケモンGOをしてるふたりですが、本当に思考が深い。

荻原・杉本も言っていたように、自分のことを「自分だけで」考えるのは、簡単ではありません。OREという団体を、手段として使ってもらえて、少しでも「自分」の理解が深まったり、「自分」に磨きがかかったと思えてもらえたら、とても嬉しいです。
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