vol.2　「親以外知らず」を生やさないために

2019年10月20日 17:45

「今月3回目の東京！」
「インターンのチームで飲みに行ってきましたー！」
なんてキラキラしたストーリーを
自習室でタップする自分が虚しくなる。

インスタ映えとは無縁の就活だけれど
公務員を目指して一生懸命頑張る私たちのための
ブログを始めました。

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PROFILE
岩葉瑞季
法学部4年。宮城県仙台市出身。公務員一本で就活し、地方上級の一次試験合格、その後国家公務員一般職、裁判所事務官、国税専門官で最終合格。国家公務員一般職(本省)に内定。
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「親が公務員なんです」
　
就活している学生からよく聞く台詞です。
その後に続く言葉の多くは、二種類。

「だから、私も公務員かなあって。」
「だから、僕は絶対公務員にはなりたくなくて。」

面白いことに、親の影響から公務員になりたいと言う人もいれば、なりたくないと言う人もいるのです。

親とは、自分が一番最初に出会う「社会人」です。
就活する上でその影響を強く受けてしまうことはある意味当然とも言えます。

ですが、それだけで決めてしまうのはもったいない気がするのです。

自分の人生の主役は自分自身です。

だから、是非とも自分で選択してほしいのです。

では、人生で一番最初に出会った「社会人」のバイアスをどう取り除くか。

一つの方法が、「できるだけ多くの社会人に出会うこと」だと思います。

就活生には、説明会・インターンなど、社会人に会い、話を聞く機会が次から次へと与えられます。

これは、就活生の特権です。

親以外の社会人を知らない「親以外知らず」を生やさないように、社会人と出会える場所へ足を運んでみてください。

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