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ライブ講義(一斉授業)って良くないよねという話。


今でもいろいろなところでライブ講義(一斉授業)の授業や研修が多く行われているけれど、これはこれでどうなのよっていう話を書きたいと思う。


急にブログの書き方変わったのは気にしないで。今後もゆるっとやっていこうと思うのよ。


今日はライブ講義スタイルの欠点と時代に合った新しい講義の形について書きます。


ライブ講義の始まり


ここでいうライブ講義ってのは一斉授業のことを指すっていうのを念頭に置いて読んでほしい。


以下Wikipediaより参照


「概要」

児童・生徒は全員、黒板を背にした教師の方を向いて授業を受ける。

授業は概ね教師の描いたシナリオに基づいて行われる。

教師は問答法的な問いかけで、児童・生徒の理解度を推し量るが、学級全体の児童・生徒に質問することは出来ず、教師からの一方的な情報発信になりがちという難点もある。


「歴史」

少数の授業者が多数の受講者に対して授業を実施する形式は、19世紀初頭にイギリスにおいて開発されたベル・ランカスター方式に始まるとされる。

この方式が近代教育の基本形態として広く採用された。


これを読んだだけでもう古いっていうことは言わずもがな。。。


一方で利点は、

・学力の差が生じる可能性が低い

・効率が良い(当時は)

・生徒同士が共通の体験をするので話題になりやすい(友達との会話が増える)


大まかにいうとこの辺かな。


下でそれぞれについて新しい案を提起していく。


まずは問題認識から始めて、最後に新しい案を書きます。


学力の差が生じる可能性が低い


これは確かにその通りなんだけど、逆に考えれば「学力の差が生じにくい」


すなわち、突出した人材が生まれにくいともいえると思う。


平均以下の学力にフォーカスした授業を行うことで、平均以上ひいてはトップクラスの学力を有する人間にとっては、既に理解していることを講師がしゃべっている時間(無駄な時間)が生まれてしまうんですよね。


そもそも一斉授業方式が流行ったのって19世紀初頭であって、当時は基礎的な学力がみんなに備わっていなかったからこういう心配をしなくてよかったのだと思う。


でも今は日常が学習機会にあふれていて(当時より塾とかも増えてみんなが学校以外で学ぶようになった)、一クラスに30人いたら、その学力の差を平準化しよう(平均にしよう)とすること自体がナンセンスだと思うのよ。当時はそれが良かったのだけど。


なので賢い子には、自分が分かっている内容を取り扱っている時間については、自由にさせてもよいと思う。


授業とは違う他の勉強をしている子を叱ったりなどは論外だと思う。


でも、講師の人も大変で、一人で30人近くを見なきゃいけないとなると、この子には他の勉強させて、他の生徒がこの子の真似をしないよう見張って、なおかつ授業も進めるとなるともう無理なんです。


なので、一斉授業の方式、やめませんか?といいたい。


効率が良い(当時は)


もうかっこ書きで書いちゃってるようなもんだけど、これ、今の時代で考えたら本当に「効率が良い」ですか??


一斉授業方式ってテストの意義をそぐような気がしてならないんですよね。


テストでしっかり成績管理しているのに、その成績に応じた対応をとるのは学校側ではなく生徒個人になってるよね。


こんな成績が出ました。これ見ながらまた弱点減らして頑張りなさい。ではなく、学校側としてできること(クラス分けるとか)がもっとあっていいと思う。


しかもいまは、1人の先生が1つないし複数の科目を持ち、授業をする。しかも複数クラスにね。


学生時代を思い出すと、隣のクラスから声が聞こえてきて、「隣のクラスは昨日このクラスで受けた授業と全く同じ授業を受けてるなあ」なんて考えてましたよね。


今考えるとおかしなことで、これなんで気づけたのかというと、先生が「ほぼ同じ文言」で「ほぼ同じ範囲」を「ほぼ同じ方法」で教えているからなんです。


まあそうですよね。主眼は学力に差をつけないことなんですから。


でもこれ、今の時代で考えたら本当に効率が良いですか???


当時は人手不足もいいとこみたいな環境で、勉強を教えられる講師が多数いなかったために、一斉授業方式で複数人見るほうが効率的だったでしょう。


というより、そうせざるを得なかったのではないか と考えています。


一斉授業方式のメリットなんてものは後から考えたらそうだよね(だって実際に学力が平準化されるかどうかなんて後にならないとわからないんだもの)的に出てきたものであって、本来は消去法的に一斉授業方式をとらざるを得なかったのではないか、と。


そんなものを何も考えずに今もなお使い続けてるって考えただけでもおかしな話ですよね。


19世紀初頭から存在するモノで、今より当時のほうが便利だってモノ、ありますか??


なので、一斉授業の方式、やめませんか?


生徒同士が共通の体験をするので話題になりやすい


これまで散々批判しといてあれなんですけど、これは本当に良いところだと思う。


一斉授業方式であったからこそ、友達に授業中消しゴムのカスを投げつけるのが楽しかったし、投げられるのもなんか楽しかった。


女子は女子で授業中交換日記回してたりなんかしてた。


授業が終わったら友達に質問もしやすい。同じとこ受けてたから。


なにより、30人ほどが一斉に同じ時間を共有するのって学校以外でいえばディズニーランドとかしか思いつかない。別にディズニーランドでの30人は知らない人ばっかりだけど。


この時間は良い思い出として死ぬまでずっと残っていくだろうし、そこでできた友達が人生の意味以上の有意義な時間を与えてくれる。


なので、一斉授業方式はやめてもこの利点は残していきたい。


管理人は教育現場で働いているわけでもないのにこういうこと真剣に考えちゃうタイプ。


そして新しい案を考えてみた。


新しい授業の方式


まず、一番最初に触れた「学力の差を受け入れる」ということ。


今はビッグデータとかで色んなデータを管理できるようになったし、成績表とかもブロックチェーンとかでつないで送信することにすればプライバシーを保ったまま先生の負担をあまりかけずに個人の成績を管理できるようになると思う。


なので、「成績の似ている生徒同士で映像授業を同じ空間で受ける」というのがいいのかなと思う。


二番目に触れた「効率性」の話も含むのだけれど、先生も色んなクラスで同じような授業をするのなら全部映像化しちゃってスクリーンに映して流せばいいじゃんと思っちゃう。


先生の授業時間は事前準備だけで終わることになるから、生徒の質問処理や授業中の監視や成績管理に注力できるんじゃないかな。


字の汚い先生とかもいることだし、今はパワポとかで作った授業資料を映像授業みたいに流したらいいと思う。なんならVtuberみたいなのもつけてもいい気する。


もっと成績によって階層化して、それぞれの市場のニーズに応じた授業をすべきなのに、多様なニーズがある空間を学校が自ら作りこんで画一的な商品(授業)を提供すれば、そらみんなのニーズにこたえられずに生徒は塾とかに逃げちゃうよねということです。


成績によってクラスを分けることが差別だという声もありますが、結局基礎ができないと難しいことを学んでも身につかないので、尚更、成績に応じたクラスに所属させて早く身の丈に合った授業を提供してほしいと思いますよね。


いまは映像で流せる時代で、授業をするコストもめちゃくちゃ下がってきていると思うので、せめて選択制であってもいいですよね。学校の授業の進度管理はかなり丁寧ですし。


選択権も与えられずにただ大してすごくもない講師の話を一日中聞くのはもはや拷問の域です。


そのうち成績管理が高度にできるようになって、個人個人にフォーカスした授業の在り方が色んな企業で開発されて、このままなら学校の存在意義がなくなっていくんじゃないかと思っています。


リクルートが提供しているスタディサプリ。これなんか月額980円でプロ講師の授業が受けられるのです。ドリルの正答率によって苦手項目を機械が分析して、まさに個人にあった学習機会を提供するんじゃないかなと思います。

今後はこういったサービスも増えてくるでしょうね。


本来は国がお金をかけて学校でこう言った素晴らしい学習管理ができるように整備してくれたら、世のママさんたちはわざわざ自分たちのお金を使って子どもの学習について考えなくても済むんですけどね。。


まああとは予算の問題なんでしょうけど、これは政治家任せですね。。


教育にお金を投資するってすごく大事なことだと思うんですが、政治家の人たち自体が結構古い考えをしていらっしゃるので、この辺はあまり期待できません


なので、この記事の新しい提案というのも戯言になってしまうのでしょうか。。


オススメの政治家の方がいたら教えてほしいです。

おわりに


また今後もこういった感じの記事(?)を挙げていこうと思うので、今回のパートだけでもよかったと思った方はTwitterのフォローよろしくお願いします。


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ではまた。

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管理人は神戸大学経営学部を卒業し、在学中に公認会計士試験に合格しています。神戸大学、資格、経営学、人文社会学、経済学、筋トレなどについての記事を載せていく予定です。質問等ございましたらお問い合わせフォームにて問い合わせてください。