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テイクアウトやデリバリーをされる飲食店様へご提案!!

ども、基本的に外食で飲食店ばかりを利用している僕からの提案です。こと、飲食に関してはど素人だということはご了承下さい。

本業は美容師ですので、あしからず。

さて、現在の社会的状況でほとんどの業界で不況になり、ほぼ無風の業界ってないんじゃないかなと思います。で、心配なのはこの自粛や不況の期間がどれだけ続くのか?というところです。

正直、首都閉鎖のレベルが6ヶ月いや3ヶ月続いたとして全てのお給料や固定費を捻出できるお店や会社はかなり少ないのでは無いのかなと思います。

売上減少を乗り越えるためにテイクアウトを始める飲食店さんが多いんですが、今まで本気でテイクアウトを展開してなかったからか、導線や案内が『分かりにくい』って感じる事が多々ありますので、1ユーザーとしての提案です。偉そうにすみません。

①予約経路の一本化
現状FacebookやInstagramのDMでテイクアウトのオーダーを受け付けている店舗が多くみられますが、出来ることなら一本化したほうがいいです。オススメはLINE公式アカウントです。

理由としては、
・友達追加時に自動でお知らせメッセージを送れる
・友達の名前を変更できる
・一斉送信が可能
・友達追加にQR、URLが使える

です。では、順に解説します。

※LINEの公式アカウントについて使い方が分からない人はググってください。Googleで調べる力は大切です。LINEの個人アカウントではなく公式アカウントです!!

●友達追加時に自動メッセージを送れる。
お友達追加の瞬間に自動で3つまでメッセージを送る事ができます。

例えば、
・オーダー時に必要な事(電話番号、名前、メニューの個数、お支払い方法など)や、よくある質問やオーダー時のルールなどを一斉に告知することができます。

『今日やってますか?』『何個からオーダーできますか?』『すぐできますか?』など、様々な質問にいちいち返事する手間が省けます。

●友達の名前を変更できる。
FacebookのDMならまだしも、InstagramのDMだとユーザーネームだけでは相手が誰かわからない場合がほとんどです。その点、友達追加されたお客様の名前を変更できるLINE公式アカウントは非常に便利です。

●一斉送信が可能。
無料で使える一斉送信数は月間1000通ですが(メッセージのやりとりは無限)、一斉に告知できるのは便利です。

『オーダー受付終了』『カレーだけなくなりました』『臨時休業』『通常営業開始』

などのメッセージを一斉に告知できるのは使い勝手が非常に良いです。(送りすぎはブロックされたりするので注意)

特に今後を見据えて『通常営業再開』の通知を(メールなどの他の媒体に比べて圧倒的に)開封率の高いLINEで送れるのはかなりのアドバンテージになります。

●LINEの友達追加はURLやQRコードできる。
あくまで、公式LINEはオーダー専用。友達追加に誘導する施作が必要です。

注意ポイントは、
・InstagramのストーリーにもQRを定期的に載せる。(友達1000人以上ならスワイプアップで直接飛ばせますが、)

・Instagramの投稿の2枚目や3枚目に必ずQRコードを載せる。(投稿本文のURLはクリック出来ないので注意!)

・Instagramは公式アカウントにして、電話や予約のボタンを作る。トップページのURL載せれる所には友達追加URLを記載する。

です。

②既存顧客との繋がりを強めるInstagram


ここから少しお店を知ってもらう為の施策になります。そもそも『誰にテイクアウトメニュー』を利用してもらいたいか?ですが、既に顧客の方や、認知が取れてる層にまずは利用してもらいたいのだと思います。SNS(特にInstagram)を更新している人なら初動である程度のお客様が来てくれるはず。

では、顧客様に継続して利用してもらうことと、新たな層に認知してもらう為の施策は?

それも、Instagramで出来ます。

Instagramのストーリーで、お店やスタッフのアカウントをタグ付け(メンション)してもらって投稿してもらいます(メンションは重要!)→そのストーリーをお店のアカウントでもうストーリーでシェア投稿。

このタグ付け(メンション)が重要でタグをつけてInstagram上でメッセージのやりとりをする事で2人(その2つのアカウントの)の親密度が上がります。親密度が上がればアルゴリズム的にストーリーが優先的に上がってきます。

つまり顧客様に継続的にお店の情報を提供できる。
しかも、顧客様の友達にもリーチさせる事ができます。

ご新規の潜在顧客様がお店のInstagramページに初めてやってきた時に、スムーズに公式LINEへ促せるように、先程の①の導線施策はめちゃめちゃ重要になる訳です。

③Uber eats で裾野を広げる。

顧客様がストーリーでテイクアウトのご飯を投稿してくれました→お店のアカウントに来てくれました→テイクアウトはしてみたいけど少し遠いし家から出たく無い。

こうなった時の頼みの綱が、ウーバーイーツです。

『手数料などがあるので、多少割高な設定になりますがウーバーイーツも可能です。』ってだけで選ぶ選ばないはお客様です。

ウーバーイーツの案内URLをInstagramの2枚目以降の投稿やストーリー、LINEの友達追加のメッセージに入れておけば、ウーバーイーツのアプリ以外からも見つけてくれるかもしれません!

そして、ウーバーイーツの袋の中にも『感想をよろしければ、インスタでタグ付けして投稿頂ければ嬉しいです!』って紙を入れればそこから一見さんともコミュニケーションのきっかけが取れます!

④ZOOMに代表される双方向テレビ通話で接客
これは単純に希望です。笑

お店に集まるのって、料理やお酒の他に『人』ってあるんですよね。インスタのライブも良いんだけど声が出せないのよ、、、

なので、オンラインでコミュニティを生かしたサービスしてくれると助かります。。。孤独は辛いですからねー。

と、長々と偉そうに書かせてもらいましたが、これが全て上手くいく保証はないし、効果がないかもしれない。

だけども、多くの飲食店様の『テイクアウト始めました』のアナウンスを見ていて『あ、これ、予約経路沢山あるとお店も予約取ったりのオペレーションやりにくいだろな、、』って思ったり。

『インスタのDMって最初どうやって送るんだっけ?何を言えばいいんだっけ?』って声がちらほら聞こえてきたので参考になればと思い、、、

そして、僕がお世話になってる飲食店様は『人』や『美味しさ』でお客様が集まってて、オフラインでの評価は抜群なんだけども、ことオンラインってなると未知なのかな、、と思って書かせていただきました。偉そうにすみません、、、。

マジ1件も潰れて欲しくないので、、、、

皆でまた乾杯できる日を楽しみにしてます!!!

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