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【いろんなグラスで楽しむ胡蝶蘭】胡蝶蘭屋の中の人が水栽培でミニ胡蝶蘭をそだてる日記 vol.05

4週間経過:満開になりました!

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6輪、綺麗に咲きました✨

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前回ピンクストライプをそだてた時は、6週間ですべてのつぼみが開花しました。
今回は4週間なので、すこしはやい満開です。

※前回は花の数がすこし多い個体(9輪)だったので、その分時間がかかりました

いろんなグラスにおきがえしよう

わたしが使っている、このグラス。

ピンクストライプ 水栽培

ちょうどいいサイズなので、最初からずっとこのグラスで育てています。
が。
「せっかく満開になった今、他のグラスでも胡蝶蘭を楽しみたい!」
と思ったので、手近にあるいろんなグラスにおきがえしてみました。

ファッションショーならぬグラスショーを開園します✨

おうちにあるグラスで楽しむ!

家にあるさまざまな高さのコップと花瓶をつかいました。

A.色付きグラス

A.色付きグラス

花の色と同じ色のグラスで、可愛い度が増しました。
縦長のガラスだと、葉っぱが窮屈で苦しそうになることがわかりました。

B.ダブルウォールグラス

B.ダブルウォールグラス

ダブルウォールグラスとは、二重構造のガラス製コップのこと。
2枚のガラスが重なっており、その間は空洞になっています。
洗練された雰囲気で、オシャレになりました。

C.IKEAの花瓶

C.IKEAの花瓶

入りませんでした!
入口が細すぎると、根が入らないことがわかりました。

胡蝶蘭の鉢で楽しむ!

胡蝶蘭専門店Lianにて現在販売されている商品の鉢をつかいました。

D.すりガラス鉢

D.すりガラス鉢

中身がほどよく透けて、涼し気です。
入口がすぼんでいると、葉っぱが支えられて安定することがわかりました。

E.陶器鉢

E.陶器鉢

中身がまったく見えないと、水栽培をしている感がありませんね。
せっかくの根を楽しめないので、ちょっとナシかなあ。

F.リトルレディ鉢

F.リトルレディ鉢

ちょっと鉢が大きいような気がします。
入口がすぼんでいないので、鉢を動かすとぐらぐらして倒れそうでした。

グラスを選ぶときのポイント

6種類のグラス・鉢で試した結果、傾向が見えてきたので、まとめます。

  1. 正四角形に近い形だと、美しく葉っぱを飾れる
    A.色付きグラスのように、細長いグラスだと葉っぱが窮屈になります。

  2. 入口は、最低でも根が入る広さにする
    直径がおよそ約5センチあるグラスであれば、だいたいは入るでしょう。※根の形に個体差があるので、必ずとは言えませんが…

  3. 入口がすぼんだ形だと、ぐらぐらせずに安定する
    D.すりガラス鉢とE.陶器鉢は入口がすぼんでいるため、葉っぱが支えられ安定感があります。
    F.リトルレディ鉢は入口がすぼんでいないため、葉っぱが安定せず、ぐらぐらしていました。

左の2つ(D,E)はすぼんでいて、右の1つ(F)はすぼんでいない
左の2つ(D,E)はすぼんでいて、右の1つ(F)はすぼんでいない

グラスによって表情が変わるものですね!
ちなみに私はB.ダブルウォールグラスとD.すりガラス鉢がお気に入りです。
皆さまも、お気に入りの鉢を見つけてみてください ♪


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
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