体調不良になる人が多くなる時期になりましたね。


今週末はいよいよ四日市ジュニアロードレースが開催されます。高校生以下が参加できる大会としては、誰でも参加できる全国大会という珍しいレースです。


当スクールに在籍する選手たちも多数参加しますが、誰でも参加ができる故に走行レベルの差が激しいので、落車に巻き込まれたりしないように気をつけてほしいと願っています(去年、下り坂で発生した他者の落車に巻き込まれて生徒が鎖骨骨折するということがありました)。


そんな中、新型コロナウイルス以上に猛威を振るっているインフルエンザや純粋な風邪にやられている生徒がいます。中には学級閉鎖だけでなく学年閉鎖という規模になる学校もあるようです。手洗い・うがいを心がけてもなってしまうこともあるとは思いますが、こんな時期ですが改めてマスクをするなど、自身の体を保護するようにしましょう(すでに手遅れなこともありますが…)。


体調を崩すということは、練習ができないだけでなく、純粋に体力が低下します。体力が低下すると言うことは、体力を元に戻す期間が必要ですし、次のレベルに成長する練習(ブレイクスルー)に取り組むまでにも時間がかかるので、パフォーマンスの成長が望めません。


みなさん、特に高校生以下の生徒たちはあまり気にしたことないかもしれませんが、私は指導者として「体調を崩さない = パフォーマンスの高さ」に直結していると感じています。「成長 = 継続性」が大切ですから、継続するための積み重ねも意識してくださいね。


さて、冒頭にも書いたように今週は四日市ジュニアロードレースです。


悔いのないように走りましょう。


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