雨にも負けず、風にも負けず

⚫︎ 練習
日時 : 8月29日(水) 8時00分 - 9時30分
実施 : 武藤・四方・丸山・水谷・井伊・各務・倉谷・佐野(3名)・小笠原(?)・小菅
内容 : オンラインセッション


⚫︎ 内容
実走予定だったが、前日昼過ぎに"明日は練習します"と連絡した時から、夕方以降に天候が乱れ始め、真夜中には雨予報へと変わっていた。雨雲レーダー始め、各サイトの天気予報を確認するも全て同時刻は雨予報。指導員の水井とも検討を重ねた結果、安全と体調管理を優先し、実走練習は中止と判断し、オンラインへ移行。


今年の春まで実施していたオンラインローラーを実施。
久しぶりにL3上限強度での1時間走練習を実施するも、冬場にできていたはずのことができなくなっていた。


冬場の毎週木曜日に、オンラインでの同様の練習を取り入れたのには2つの理由があった。1つは基礎基本的な持久力の向上、もう1つは自身でも練習する習慣を身につけること。あれから半年、生徒のTPのカレンダーを見ると、悲しいことにそれを習慣化できてる生徒はとても少なかった。


外で走ることも大切、誰かと走ることも大切。
ただ、時に一人で淡々と練習し続けることも大切。
一人で継続した習慣を身につけた人が、勝つためのチャンスを得ることができる。

語弊を恐れずに言えば、努力しても勝つことはできない
勝者はいつもたった1名で、その1名は自分が思っている以上の量・質の取り組み(努力)をして、なおかつ才能がある。そんな人が、自分より先に始めている人に対し、勝つことは難しい。
ただ、努力し続けることで勝つチャンスが回ってくることがある。努力とは勝利を得ることができる舞台(ステージ)に立つための階段を上がる工程だと思っている。その中で、誰にスポットライトが当たるか。そのスポットライトをあたるための意地の張り合いが、勝負である。
※ もちろん、勝つ相手は他人だけでなく、自分が含まれることを忘れないで欲しい。(自分に負け続けてる人は絶対に勝てない)

伊藤の頭の中


スクールを始めてもうすぐ4年経過しそうになるが、自転車競技の楽しさを広げるコミュニティを作ることに注力しすぎて、選手自身が継続して取り組むための課題・目標設定とそれらへの取り組み方をまだまだ教えきれていないかもな〜と感じる。


生徒30名以上に対して一人一人に伝えるのも難しいから、こうしてnoteを書くわけだが、もっともっと伝える方法があるのだろう。まだまだ僕も、継続して勉強し続けないとな。


毎月指定図書を発表して、それを読んでもらうのもいいかもしれない。


どんな目標も、どんな夢も、自分の取り組み方次第だということを忘れずに。


明日で、夏休み最後。
長いようで短かった。


また明日。

⚫︎ スクール情報
小学生・中学生・高校生対象のロードバイクスクール
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