#スクール003 ケイデンスを一定に保つ練習

練習状況 日時 : 2021年4月20日(火) 気温 : 18度 (晴) 人数 : 2名   ワークアウト 2set *  15min LT Based Pacing Training 4set * 3min Vo2max Interval Training   内容 本日も元気の良い中学2年生を指導。 1名の選手は、今週末開催されるJBCF 東ロードクラシックのU15に参戦しますが、レース前の刺激としていつも通りとしてワークアウトを実施。   先週に引き続き、ペーシングスキルを身につけるためにLT領域での強度を維持しながら、"メトロノーム"を使用してのケイデンスを一定で保てる様にリードしながらワークアウトを実施しました。   おおよそ"92rpm"になるように設定して漕いでもらいましたが、ペースを一定に保つ走行には慣れていないようで、定期的にケイデンスがズレる場面がありました。地味かもしれませんが、"ケイデンスを一定で保つ技術" は、基本的なTT能力を高めるためにワークアウトを遂行するためにも必要になる技術だと考えているので、何度も練習してもらいます。   また、選手の育成だけでなく、若手指導者の育成もかねて、ワークアウト実施時の進行方向や管理の方法などを伝えておりました。ワークアウト実施時だけでなく、ワークアウト終了後のデータの確認、次回への活用方法なども確認し、何を意識させるように指示すると選手が次のトレーニングで今日以上に成長することができるのかというアドバイスも行いながら、管理方法を教えていきます。   選手育成に合わせて、なかなか経験できない自転車競技の指導現場をこのように提供し、若手指導者の育成にも努めて参りたいと思います。   本日も、ご参加いただき、ありがとうございました。   スクール生徒募集中 スクールの申し込みはこちら ※ 単発参加も募集しております。

次回開催 2021年4月27日(火) 18時15分から開始

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