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全国一斉花火の場所をtwitterでさがす

本日、全国121箇所で花火が打ちあがるそうだ。前回同様にどこで打ち上げられるか非公開。

こうした当日のイベントに対して人々はtwitter検索を行う。

都内であれば、山手線で電車が止まったときは今何が起きているのかtwitterで検索するだろう。

google検索はリアルタイム検索に向いていない というのは誰でも実感している。

情報を知りたいとき、人々はどんなときに何を使って情報検索しているのだろうか?と興味が沸いたので考えてみた。

息子は何を使って検索している?

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引用:bokuhida


(刃のない)バタフライナイフにハマっている中3の息子に何を使って情報検索するのか聞いてみた。

・バタフライナイフのことを調べるときはインスタ
→海外の人が解説動画を発信しているから
→発信している人が多いから

・英語文法の使い方を調べるときはググる
→辞書的なサイトを見る

英語のyoutube動画は見ないのか?と聞いたところ
英語を調べるときは勉強中であまり時間がないからパッと調べるだけだと。どうやら趣味には時間をかけて、学習にはあまり時間をかけたくないらしい。


まとめると

ググるのは

・時間をかけたくないときに
・辞書のようなサイトで
・学習に使う

SNS検索は

・ゆっくりしたときに
・趣味の情報を調べるときに
・個人の解説動画を見る

という感じらしい。

リアルタイムではなくともSNS検索を使うのか。興味深い。


情報のフィルタリング

google検索とSNS検索の違いではないが、私たちが活用しているのがフィルタリングだと思っている。

例えばtwitterのフォローは、自分好みの人をフィルタリングしてtwitterのタイムラインに自分が見たい情報だけ流せる。

息子にこのフィルタリングを使っているか、もう一度ヒアリングをしてみた。

フィルタリングを使っているのは

・インスタ:フォロー、投稿の保存
・youtube:再生リスト・チャンネル登録

だそうだ。

インスタの投稿の保存は、マスターしたいバタフライナイフの技があったときにブックマーク的に使うらしい。私はインスタをしないので、よく内容が分からないがツイッターの投稿ブックマークと使い方は同じだろう。

「特定の誰かをフォローして追いかけることはしない?」と聞いたところ、「それはあまりしない」と息子は答えた。その道の権威を追いかけるかと思っていたので意外だった。

私たちは思いの外、このフィルタリング機能を上手に使いこなしているので、わざわざキーワード入力してgoogle検索しなくなっているのかもしれない。

目的もなく、ただぼんやり興味のあるものを眺めて過ごす ということだろうか。

情報発信をして収益を得るためには

ユーザーの立場ではなく、私たち情報発信者の立場では今後どう動いていくべきだろうか?

ブログやアフィリエイトは、今までSEOに頼ってきた部分が多い。

今後は、リアルタイム検索フィルタリングの時代になってきていると思う。

リアルタイム検索への対応

商標アフィリエイトの場合、広告主がSNS広告をすることで、広告を見たユーザーは「商標名+口コミ」でググる。というのが当たり前だと考えられていた。

しかし、SNSのリアルな”口コミ”を見たいユーザーは、SNSで「商標名」を検索しているだろう。

SNSでもキーワードの重要度は変わらなくある。

ブログの場合、SEOと違って記事をtwitter投稿しても、時間が経ったツイートはすぐに忘れられてしまう。しかしそのときの話題に適した過去記事を再度投稿するとシェアされることもよくある。


フィルタリングへの対応

今私は、twitterでみなさんと仲良くさせていただいて「顔」が見えないけれども「顔」が見えるようなお付き合いをしている。

そして私がどんな情報発信をするか、何となく知ってもらっているはずだ。

これがフィルタリングへの対応ではないが、情報発信をする側として、

・何者か理解されている
・特定のユーザーに有益な話題を配信している

ことが必要ではないだろうか?


フィルタリングとリアルタイムへの対応のまとめ

・何者か理解されている
・特定のユーザーに有益な話題を配信している
・検索キーワードを含めた投稿
・トレンドに合った過去記事投稿


実際に行っている内容というよりは、休みの日に暇していたおっさんがただ考察してみただけので暇つぶし程度に読んでもらいたい。


お礼


先日、みなさんにシェアしていただいたおかげで、cocoonスキンcosmeを作ったとき実に1000人以上の方にサイト訪問していただいた。

たまにしか有益な情報をお届けできないが、こんなにたくさんの人に情報シェアをしていただけてうれしい。ではよい休日を。


このnoteはピンクの巻物に収録されている。すべて無料の読み物なので、よければフォローして読んでみてもらいたい。



あ、ちょうどよかった。ちょっとそこのハートマークを押してくれるかな。 ん?画面下のハートだ。赤くなった? おぉありがとう。 神のご加護があらんことを。