剣盾ヒストリー

かぼちゃっちゃを真似て、剣盾発売から今に至るまでのランクマや公式大会の感想を述べていこうと思います。

①発売〜INC Febまで

この時は本当にランクマ太郎だった。寝るか、仕事するか、ポケモンするか。それしか無かったと思う。当時色々言われたピョコッと地中から出てくるポケモンやリストラも個人的に受け入れられたし、某7世代と比べたら全てがレベルアップしてたので満足してた。

実績としてはシーズン1が過去最高の1975?くらいで55位。2019世界王者のwolfeyに勝ったり、この時はランクマ一戦一戦が公式大会のような緊張感に溢れてた。

シーズン2.3は泣かず飛ばす。200位くらい。そんなこんなで構築がまとまらない中、INCFebがやってくる。

当時は砂ドリは環境トップにいたのもあり、7世代でずっと使ってたギガドリで心中しようと決意。純粋な砂を使ってて確かに勝てるんだけど、どこか抜けた強さが無い違和感があり、直前まで光沢を模索。

そこで大会1週間前に砂偽装の型破りドリを編み出した。これが公式大会で良い感じに通用した。1750くらいまでは早く到達し、1788まで行き18チャレ。疲れからか、見えてるサイチェンをプレミで外してしまい、逆転サヨナラ負け。そのまま最終1750くらいに沈んだ。

当時は剣盾に殆どの時間も労力も費やしてたので、本当に本当に意気消沈した。抜けられなかった事を許容出来なかった。立ち直るのに3時間くらいかかったと思う。それから僕は再びランクマに潜った。


②〜INC Apr、Mayまで

その3週間後くらいにINCAprの告知が来た。今度こそ勝ちたい。その為の準備はしてきた自信はあった。ただ、僕が一生ギガドリを握ってる間に周りはバンドリドラパキッスやらなんやら、当時の結論パを使う人間が数を増やし始め上に行くほど勝ちきれない感じが続いた(ランクマも100位台を切れない感じ)

結局、Aprも2ROM参戦したけどどっちも1750が限界。正直ギガドリを使ってる間は全国には行けないんじゃないかという気持ちだった。


そんな時、ポケモンダブル界に衝撃が走る。


そう、PWCS、並びにPJCS2020の中止決定。


愕然とした。僕自身8世代では、ダブルをやる=PJCSに出るという目標だけで続けていたので、そのゴールがいきなり取り外されてしまった。

告知を聞いたその日からポケモンを置いた。徐にスマホを取り出し、パズル&ドラゴンズやシャドウバース等ゲームを始めては2時間くらいでアンインストールを繰り返す日々が続いた。


INCApr終了して少しした頃は、8世代夢御三家の解禁もあり、ゴリライド(ゴリランダー+フワライドで味方殴り弱保)で俺TUEEEEしてた。弱かった。


そんな怠惰が続いていた日常に変化が起きる。忘れもしない、6月12日。

またしてもポケモンダブル界に衝撃が走った。


日本一決定戦の開催!!


は?

急に何言ってんだ、と。

予選は2週間後?は?

しかも本戦で上位に入れれば、PJCS2021の出場権利益が手に入ると。

は?


僕はスイッチを起動した。

構築もクソも無いので、オンライン大会で優勝してた人の並びをそのままパクリ、予選に参戦。

(型は全く知らないので並びだけ)


ギガドリを使わないとっていう気持ちもよぎったけど、当時はゴリラとうさぎが暴れてた

ゴリラとやりあえる自信は僕にはなく、手放すきっかけ(言い訳)も出来、良いタイミングだったと思う。


③日本一決定戦予選〜本戦

予選の使用構築はエルフエスバ。当時は初手投げエルフエスバをしてくる人も少なくなく、上位には通用しないと思ってた。

なので、エスバはほぼ後発から投げることを意識し、所謂打開ダイマックスを狙っていった。


結果として33勝9敗の1801で48位抜け。

この大会のMVPはもちろんエースバーン。後発から展開させると、気持ちいいように上から叩くことができた。こいつにダイマ3ターンは充分すぎた。

影のMVPは最遅ガエン。威嚇+嫉妬の炎やバークアウトで相手のダイマを機能停止させた。

そこからのダイマエスバ降臨なんだから、そりゃ止められんわな。


予選が終わり、本戦が開幕。

今度はキョダイリザ、バナや三闘犬が解禁。


当時は本当にバナコー(フシギバナコータス)が多く、上位の人は下手したら半数はそれを使ってたんじゃ無いかな。


一方僕はと言うと、ジュラルドン持っていきたいなあとシコシコ考えてた。

当時環境トップのバナコー、次点のバンドリに滅法弱いのにね。

で、そいつらを1匹で見れるポケモンがいてくれたら、ジュラルドンがいても戦えるかなーと模索。

いた。エルフ+リンドテラキ。

自分が天才かと思った。


基本的に、通常のエルテラだと守る追い風vsベンタツ熱風で、ベンタツの打つ方向によってエルフが追い風しかできずに落ちてしまうので、不利な択を突きつけられてる感じだった。

ただこの並びは初手叩き+ダイロックから入れて、ベンタツをくらっても半分HPを残してバナをワンパンできる。砂も撒かれてコータスも機能停止。

強い。強すぎる。


本戦開幕も、18戦中7戦がバナコー。

勝敗は6勝1敗。


僕が考える最強の構築が勝ち切った。

結果は11勝7敗で1555 30位抜け

無事PJCS2021の出場権も獲得。


この日はポケモンを捨て、酒を浴びに浴びた。

16時から家で飲み始めて、多分25時くらいまで飲んでた。


そんな傍、大会終わってすぐにランクマに潜ってる奴らがTwitterにいて。恐怖さえ覚えた。


そのあとはポケモンてばなしてパワプロやらスマホゲーやらモンハンをかってあそんだ!!!

うまむすめはやってるにんげんがあかんやつらばかりでみててきつかったからすぐやめた!!

きんでんかんきょーはくそなのでほぼふれず!!

PJCS予選が4月9日に開幕してしまったので、流石にまずいと本戦用構築を用意。


すると、予選後に衝撃的な告知が来る。


本戦は全国ダブルにルール変更します!!🤩🤩🤩

ランクマのルールが5月1日に変わり、9日から本戦!!!!🤩🤩🤩🤩


...はぁ。

本戦頑張ります。

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