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「いま、その人の身に起こっていることは、その人にふさわしい」


「いま、その人の身に起こっていることは、その人にふさわしい」
(新谷雅弘)

新谷雅弘さんは雑誌「an・an」を立ち上げた一人でも知られるアートディレクターですね。なお、この言葉の引用先は以下の通りです。

上記エントリを久しぶりに読みましたが、新谷さんがどのような主旨で発言されたのか、の趣旨はきちんと説明されていますし、紹介してくださっている山田ズーニーさんの言葉も本当に力強いので、私の以下の戯れ言は読まなくても良いかも知れません(笑) 

なんにせよ、自分に悪い事が起きていたら、それは自分にとって必要な出来事と捉えれば良いし、自分にとって良いことが起きていたら、それはきちんと受け止めるのが大切、という事ですね。


余談1

個人的には上記この言葉について、事あることに思い出します。というのも「今、上手くいっている人は、上手くいっている状況を作ってきた人」であり、「今、上手くいってない人は、上手くいかない状況を作ってきた人」であると言えるからです。

人間関係でトラブルを起こしている人がいるとすると、その原因はたいていの場合、自分自身にもあったりしますし、職場に閉塞感があるとすれば、たいていの場合は自分自身が全力で働いていないケースが多いです。

今の状況が不遇だとして、これから良い状況を作りたいのならば、自分の振る舞いや行動を変更するしか無いという事ですね。

あと、適切な種は蒔けばが生えてくるけど、種をまかなければ育たないとも言えますね。また、きちんと管理したり、肥料や水を与えなければ植物は枯れるとも。

自分の身に良いことを起こしたければ、適切な意思に基づく種をまいて、その種をきちんと育成するしか無いと思います。

余談2 

年収においては、マンガの「エンゼルバンク」では、友人10名の年収の平均があなたの年収である、なんて話も出てきますが、良い友人作りが出来ている人は、自分の年収も上がるでしょうし、友人の年収を意識しない人は、それなりの年収に落ち着くのだと思います。

もちろん、年収だけが人生ではないので、付き合う人の年収にこだわる必要は無いのですが、もし仮にあなたが年収にこだわるのであれば、付き合う友人関係をきちんと構築する必要があると思います。

逆もまた真であり、自分の年収を増やすことで、周りの友人関係の年収も増やすことに繋がるかな、思いました。自分自身の力を上げることも、きちんと意識した方が良いですよね。


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