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人間関係に悩んだら古典を読めばよいんじゃないかな

現在進行形で、人間関係で苦戦している部下の人がいるのですが「古典を読んでいれば、もっと楽に生きられるのに」と思ったりしました。

ちなみに、ここでいう古典というのは広辞苑による「いつの世にも読まれるべき、価値・評価の高い書物。」という意味で、比較的新しいものも含まれます。

古典の名著はたくさんありますが、私が読んで即効性が高いと感じる3冊を紹介します。

以下の3冊です。
・自分の小さな「箱」から脱出する方法
・人を動かす
・道は開ける

どれも剛速球な定番本ですので、読んだことある人は以下の文章は読まなくてもOKです(笑)

ただ、読んだことない人で、人間関係に悩んでいる人がいたら、是非読んでみてください。一応、オススメ順に並べていますが、どれから読んでもOKです。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

「読んだ前と読んだ後に世界が変わる」と言っても過言ではない本ですね。

この本については、前にオススメ文章を書いたので、もっと深く知りたい方は以下のエントリをどうぞ。

余談ながら、この本のAmazonの書評を読んでいたら「要は人を思いやれば良いんでしょ?」と簡単に、この本を要約している人がいましたが、この本の本質をあまり理解してないなと感じました。妙に要約して断じることこそが、この本で戒めている事に他ならないですからね。

ただ、「人は自分が認めたくない事は、理解しようとしない」としない生き物だよね、と思ったりもしました。もちろん、自戒も込めて。

まぁ、基本的には物語調で読みやすい本ですので、気楽に読み始めてもらえば良い1冊だと思います。

人を動かす

Amazonの書影を見ると、日本で500万部突破の歴史的ベストセラーとあります。まぁ、長く売れてしかるべき、の本だと思います。個人的には、この本に書いてあるノウハウは有益すぎるので、早く知れば知るほど人生が楽に生きられると感じます。

人間という生き物を研究した集大成としての1冊であり、この本に関しては「四の五の言わず読め!」で終わりの1冊ですね。最近は文庫版も出ているので、お安く買えて良いと思います。

電子書籍でも良いのですが、紙の本で購入し枕元に置いておく等の座右の書とするのがオススメですね。

余談ながら、私は音声CDも購入して、定期的に聞いています。聞き返すたびに、今の自分に出来ている部分と出来ていない部分が赤裸々に分かり、自分の成長を喜んだり、反省したりしています。

道は開ける

こちらも特に私が何かを付け加える事は無いですね。読めば悩みの大半が無くなるという魔法のような本です。

なので「だまされたと思って読んでみて!」と思う1冊ではありますね。こちらも文庫版があるので、リーズナブルですし、できれば紙の本を推奨します。なお、人にプレゼントにするならハードカバーの方がオススメです。

時代の流れに打ち勝った名著の力を、心の底から味わってみてください。


再読のススメ

ちなみに上記、3冊について読んだことがあるけど、内容をあまり覚えてない、という人は再読をしてみると面白いですよ。

何度読んでも良いことが書いてあるな、と感じますし、人生経験を重ねると感じ方も変わりますから、また違う味わいで読む事が出来ます。

ちなみに私も定期的に読み直していますが、いつ読んでも興味深いですね。何度も読み直して自分の血肉にしたいな、と改めて思う3冊ですね。

本当にどの本も、諸手を挙げてオススメしますよ!

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