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すべては偶然ではなく必然、すべてはひそかに繋がっている

2022年7月、朝目覚める直前に上記のメッセージが入ってきました。
気になったので、詳しく聞いてみると、神さまからではなく、イエス様からのメッセージでした。
本当かどうかは証明しようもありませんが、いつもの神さまメッセージとは、口調が違います。

(イエス様からのメッセージ)
すべては偶然に見えて、必然なのです。
あなた方は、見えない糸で繋がり合っているのです。
あちらを引っ張ればこちらが動き、こちらが動けばまた別の所が動くのです。
ほんの小さな行動が、波紋の様に広がり、影響し続けるのです。
あなたが起こした行動が、あなたの目には見えずとも、大きく広がり、人々を動かすのです。
今はまだ分からなくても良いのです。
分からないでいることも、必要な事なのです。

それは、あなたが自力で操作するものではないという教訓です。
あなた方人間は、操作することが好きなのです。
それは、自分の力を強く感じさせ、自分を他人より上の者と思わせるからです。
その為に、人は他人を操作しますが、その前に自分自身を操作するのです。
それは、無意識的な自分への操作なのです。

人は自分の能力や、資質を知っているものです。
ですが、人はあるがままの自分自身を受け入れられず、自身の能力以上を求めるのです。
自身の能力以上を求める者は、自らに対しても、思考の操作を行います。
実際の自分に覆いをして、別の自分を作り上げます。
そして、別の自分として生き始めます。
それは、あなたにとっては、理想を生きるかの様に、満足を得られるものです。
ですが、それはいずれ破綻するのです。
作り物の自分は、そう長くはもたないのです。
ですがあなたは、その作り物に執着し、手放す事が出来ない。
あなたは崩れていく理想の自分を保ち続けようと無理をして、心と身体を壊していくのです。

あなた方は、無自覚にこうした自身への操作を続けているのです。
そうやって、自分で自分を傷付け壊しているのです。

何故、その様なことをするのか、それは、あなた方が自分に失望しているからです。
自分の能力、才能、性質、外見、あらゆる事に対し、あなた方はジャッジをして点数をつけます。
あなたは自分に点数を付け、そして、自分に対し失望するのです。
その失望に耐えられず、あなたは、自身の良い点だけを認め、そこだけを許し、受け入れます。

そして、あなた方の自我が、あなたの中で許されている部分のみを使い、あなたの人生を操り始めます。
あなたの中の欠点を隠し、長所のみで生きようとし始めるのです。
それが、操作なのです。
自身に悪い所など存在しないと思い込ませ、「偽りの自分と偽りの自信」を作るのです。
ですが、あなたはそれが偽りだと知っているので、心の中で常に葛藤してしまうのです。
偽りを生きている罪悪感と共に、認めたくない本当の自分と、理想的な偽りの自分とが戦い続けるのです。
あなたは知らずのうちに疲弊し、自分を損なっていくのです。

今、あなたが、疲れを感じているのなら、あなたは自分が自分を操作していないか、見直すときなのです。

あなたは、あなたのままで生きられていますか?
誰かに求められた、自分ではない姿を見せてはいませんか?
それとも、自分が描いた理想の姿を無理して作ってはいませんか?
常に正しくあろうと、自分を追い込み、自分を苦しめていませんか?

あなたは、あなたのままに生きていないから苦しいのです。
あなたがあなたのままに生きることを、許せていないから苦しいのです。

あるがままのあなたに戻ってください。
あなたが幸せになる道は、そこにしかないのです。
偽りの自分でいくら探しても、それは、あなたのものにはならないのです。
幸福は、真のあなたでなければ、掴めないものなのです。

幸福とは、完璧な人間が掴むものではありません。

幸福とは、本当の自分を心から愛せるようになった人のもとに、自然と訪れるものなのです。
言い換えれば、あなたがあなたを愛せた時、そこには、すでに幸福が訪れているのです。
そしてそこには、私たちからの祝福があるのです。
私たちは、あなたが愛の中に戻れた事を祝福します。
そしてそれは、あなたが私たちの仲間に入ったという事です。
私たちは友となり、私たちは、あなたを今まで以上に助け、守り、愛します。
あなたは、そうした私たちとの愛の循環の中に入ります。
私たちの楽園に、あなたは居るのです。
そこは、愛と平和の楽園です。
私たちは、いつもその楽園で、あなたを待っています。

あなた方が、楽園へ戻れるように、私たちはいつも、あなた方を見守り、導き、愛を送っているのです。



ここまで読んで頂きありがとうございます😊
イエス様のメッセージだったので、もう少し早く
クリスマスの日にシェアすれば良かったなと思いましたが、まぁ、クリスマスっぽいお話でもないので、いいかな。

私自身離婚後、それまでの人間関係から離れて、一人での内省の時間が多く持てました。
一人になって分かった事は、ずっと役割ばかりにとらわれていたということ。
良い子でいること、良い妻、良い母親でいること、そうしないと誰かに責められて、捨てられると恐れていました。
今考えると馬鹿みたいな思い込みですが、いつも私の周りには、些細なミスさえ許してくれない人がいて、常に監視されている様な気がしていました。
いつも誰かと比べられたり、誰かの理想と違うと責められ、ダメ出しされて、私を否定されてしまう。
いつからか本当の自分を出すことが怖くて、当たり障りのない事しか言えないようになり、深く人と関わることを避けていました。
自分への失望と、未来への失望、そして何よりも神への失望がありました。
ただ普通に生きられれば良かっただけなのに、
どうにもならない人生と、自分が嫌でした。
どれだけ祈っても、助けを求めても応えてくれない神さまが恨めしかった。
スピリチュアルに興味を持って、本も沢山読んで、霊視してもらったり、勉強会に参加したりしても、現実は変わらなかった。

それを神さまのせいにして、腹を立てていたのかもしれません。
現実が変わらないのは、自分が別の現実を選べていなかったからです。
私が、自分の役割を手放せなかったからです。
結局、母親にとっての良い娘、夫や姑にとっての良い妻、子供や周りのママ友のための良い母親、
それが本当の自分でないと分かっていても、その事に自分が苦しんでいると分かっていても、それを捨ててしまえば、自分には何も無いと、全て失ってしまうと思っていたのです。

そうやって、私自身が本当の自分を追い出して、
偽物の自分を守ろうとしていたのです。
何のために、そんな事をしていたのか?
愛されない自分を認めたくなかったからです。
役割をしっかりと果たさなければ愛されない、誰も本当の自分なんか見てくれないし、気にも留めてくれない。
誰かの求めるものを与え続けなければ、自分には価値が無い、そう思っていたのです。

それは、私の自尊心の低さが生んだ現実でした。
自分には価値が無い、そう自分で認識していれば、その認識を証明する様な出来事が、次々と現れてしまうのです。

私が私の価値を、他人のためでなく自分のために見出す事が必要だったのです。
何かをしたから認められるのでは無く、誰かに愛されてたから認められるのでは無く、ただ自分が在ること、それを認めるだけでいいのです。
存在理由など、本当はいらないのです。
ただ在ることから始まり、自分の命をどう使って生きるのか、それを自身に問いかけながら生きること、それが後々になって、自分の命の理由となるのです。

全ては自分が作り上げている世界なのです。
神さまが意地悪なのではなく、私の意識が、愛されない現実を生んでいたのです。
神さまは、「ただ在る」存在であり、常に私たちが望むように生きるのを見守る存在です。
私たちに無関心なのではなく、私たちが自ら気付き、自ら改め、自ら目覚めるよう見守るのです。
そして、私たちもそれを望んで生まれてきたのです。
そして、私たちが自ら生き方の間違いに気付いて改めるために、言葉を人々に託すのです。

この一年、突然に始まった神さまからのメッセージは、私にとって大きなギフトでした。
戸惑う事も多くあり、上手く言葉に出来なくて苦しみもしましたが、身に余る経験をしました。
私をメッセンジャーとして選んでくれた神さまに感謝しております。
そして、つたない言葉でしか伝えられない私を見つけて、こうして読んでくださる皆さまに、感謝しております。

ありがとうございました。

これまでのメッセージは、シェアをするようにと神さまに求められていたので、シェアさせて頂きました。
今回のメッセージ以降は、私あてのメッセージが多く、皆さんにシェアする内容ではないので、神さまからのメッセージは、一旦終了なのかなと思います。
また、改めてシェアできるメッセージを頂けた時はシェアさせていただきますので、読んで頂けると幸いです。
ありがとうございました😊















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