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ラマダン明けのお祭り

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マレーシアに住むようになって、モスクから流れてくるアザーンを聞くたびに
異教徒のお国に住んでいることを実感します。

イスラム教にはラマダンと呼ばれる断食を行う1ヶ月があります。
日の出から日没までは何も口にしないそうです。

とはいえ、日が昇っている時間以外は食べても大丈夫だから
日が昇る前の早朝、日が沈んでから夜に食事をすることになるので
断食してるのに逆に太りそう、、、と思ってしまう。

日没が近づくとラマダン・バザールと呼ばれる食事を販売する屋台や飲食店が
にぎわい始めマレー料理以外にもいろいろなご飯が食べられるそうです!

そして食事が済んだら白の礼拝用の服に着替えて
祈りのために礼拝所へ向かうそうです。

そんな1ヶ月を過ごした後
ラマダン月が明けるとお祝いの日「ハリラヤ」がやってきます。
(イードの祭り呼ばれるらしい。マレーシアではハリラヤと呼ぶ)

この日は一年で一番おめでたい日なんだそうです。

新調した服でおめかしして出かけたり、
お家を飾りでデコレーションしたりとお祝いムードになるそうです。

日本にいたら体験出来ないイスラムの世界。
興味湧いちゃいますよね!

行ってみたいなぁ〜賑わいのあるラマダン・バザール♬
異教徒でもラマダン・バザールで購入できるみたいなので
ぜひ行ってみようと思います!

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