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日本シリーズを観に東京から福岡まで遠征したよ 番外編

ちょっと話、横道に逸れます。
私が最初に東京ドームに行った感想は、「あれ、意外に女性多くない?それも若くて可愛い子が多い!」というものでした。
もともと球場に抱いていたイメージって、ヤニ臭いおじさま方が罵詈雑言を発している感じだったんです。
テレビで見ていた乱闘騒ぎのイメージもあったかも。
なので、初めて東京ドームに行った際はとても意外に感じました。
 
今日はなぜ女子がドームに集うのかを考察してみようと思います。
私の場合、圧倒的に野球部出身、小さい頃から毎年甲子園を観に行っていた夫の影響からスタートしています。
しかし、今夫にもう野球観に行かなくていいやと言われれば、私は間違いなく1人でも行くでしょう。
何なら、1人分なら年間シートオーナーいけるな、とか思っちゃいそう。
女性ファンき惹きつけてやまない魅力はどこにあるのでしょうか。
3点に絞ろうと思ったけど、絞り切れず、5つになっちゃった。。。
 
①イケメン選手
これはどのスポーツでも共通かと思います。
イケメン選手目当てに試合を観るうちに、いつの間にかチームをも応援するようになるパターン。
もともとサッカーファンなんですが、現鹿島の内田選手が独身の時はそれはそれはヤバかったですよね、うぎゃる。
ちなみに私もサッカーはここから入ったクチです。小野信二!!(タレ目が好き)
日本シリーズでは、ホークスの今宮選手がイケメンすぎて、一瞬だけ寝返りそうになったのはここだけの秘密です笑

②熱狂の投影
多分、プロスポーツ、甲子園、箱根駅伝とかの応援には少なからずこの要素があるのではないかと思います。
最近テレビや売れている本でも「熱狂」「燃焼」というワードが声高に叫ばれますが、現実世界でそれを実現できている人はわずかなのではないかなと。
私自身、今の仕事や家事に夢中で仕方ないかと言われると、そんなことはない。
むしろ早く定時にならないかなと時計を何回も見つめています。
どこか普段の生活で埋めきれない余白を、全力でプレーする選手を応援することで、熱狂を疑似体験して埋めているのかなと。

③コスプレ感覚
先に誤っておきます。ごめんなさい、ノロケです。
うちの夫、球場に行くたびに私に新しいグッズを身に着けさせ、褒めちぎるんですよね。
日本シリーズの時はキャップを被せてもらいました。
ユニフォームとかって一種のコスプレっぽくありません?
偏見かもですが、女性が大きめのユニ来ている姿って、ちょっとキュンとしますよね。
あとは結構刺繍したり、スワロでデコったオリジナルユニとか。
私も来年はスワロデコに挑戦したい!!!

④サードプレイス
社会人になると、ライフステージの変化に伴い、学生時代の友人と疎遠になってしまうこともあるかと思います。
職場と家の単調な往復につまらなさと感じていました。
今はSNSを活用したファン同士の交流が盛んです。
試合の感想を言い合ったり、勝った嬉しさ・負けた悔しさをシェアしたり。
仲良くなれば、実際に球場にいっしょに行くこともあると思います。
野球はまだないのですが、サッカーのワールドカップは海外現地までTwitterで知り合った方々とご一緒させて頂いたこともあります。
大人になってから新しいコミュニティを構築するのって、結構大変だと思うのですが、好きなチーム・選手という共通言語があればこそ、仲良くなるのも早いのではないでしょうか。

⑤手軽な非日常体験
これは説明は不要かと。
球場に一歩足を踏み入れたその地点から、完全に非日常です。
フェスとかも似てる部分あるのかも。
居酒屋で飲むビールよりも、ドームで飲む方が100倍美味しい!!

というわけで、野球観戦は女性にも優しいよ♡
来シーズンが待ちきれません!!!

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