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人生好転のカギ!逆転の発想



今、クリニックのオープンに向けて、
準備を始めています。

昨日は、患者さん用のベッドを
自宅からクリニックへ運ぶ日。

患者さん用のベッドと言っても、
病院の診察室で見るような医療用ではありません。

元々は新居に引っ越す前の家で、
夫と私が使っていた木製の普通のベッド。

正直なところ、資金に
余裕があるわけではない私たち。


「活用できるものは何でも活用しよう!」

ということで、
クリニックへ運ぶことになったのです。


問題は、これをどうやって運ぶか。

サイズにして、
横1メートル×縦2メートルほど。

「まさか」とは思ったけど、
そのまさか。

夫はこれをバイクで運ぶと言います。


「どうやって!?」
「大丈夫かな?」

と、ちょっとだけ不安がよぎりました。


でも、
こちらで暮らして約4年。

「ウガンダ人に、バイクで運べないものはない!」

ことも分かっています。

なので、

「まー、何とかなるかな」

「リアカーみたいに、
バイクの後ろの荷台に固定して、
道路を引きずっていくのかなー?」

と色々考えつつ、
ドキドキ楽しみにしながら
待つことに・・・。


そしたら、
今回も見事にやってくれました!


なんと!

私の予想に反して、
荷台にベッドを横付けに固定して
運んで行ったのです。

バイクでベッドを運ぶ

(家の中から隠し撮りしたので、見づらくてすみません。ちなみに、運転手は夫ではありません。)

日本でこんなことしたら、完全にアウトですよねー。

でも私は、
「なるほど。その手があったか!」
と、この発想のおもしろさに関心してしまいました。

今回の出来事で、本当に大事だなーと思ったのは、

逆転の発想

「どうやったらできるか?」
「何だったらできるか」

を考えることです。


これがもし、

「ベッドなんて、バイクで運べるわけない!」

と決めつけていたら、
バイクで運べることはありませんでした。

高いお金を払って、軽トラをレンタルし、運転手も雇って運んでいたと思うんです。

ふり返ると、今経営している薬局。

このオープンも、逆転の発想によって成し遂げたものでした。


実は、
クリニックオープンの準備をするのは、
これが初めてではありません。

昨年2月のオープンを目指して、
前から準備を進めていたのです。


ところが!

オープンまであと少しという段階で、
パートナーである医師からのまさかの裏切り。

計画が突然、消えてしまいました。


「すべてはこのために」

との想いで勉強してきた、ビジネスのスキルも、経営哲学も、宣伝のために作った広告も、活かす場を失うことに。


でも、夫と私はここで諦めませんでした。


パートナーなしで
クリニックを経営するのは無理。

だけど…、
 
「何だったらできるだろうか?」
「薬局だったらできるんじゃないか?」
「とにかく、できることをやってみよう!」
 
と考えた結果、始めたものだったのです。
 

もちろん、ただやるだけでは、
「当たってくだけろ」になってしまいます。
 
でも、
逆転の発想で行動したからこそ、
学べたことがあります。

あの時には想像できなかった景色を、今、二人で見ることができています。


あなたはどうでしょうか?

「○○だからできない」

と、チャレンジする前から諦めていることはありませんか?


「○○だからできない」
と決めつけた途端に閉じられてしまう可能性も、


「どうしたらできるか?」
「何だったらできるか?」

と考えることで、どんどん広がっていきます
 

なので、
「逆転の発想」を、ぜひ試してみてくださいね!


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