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日経225オプション分析〜将来編110〜

目次

皆さんこんにちは。

本日より「日経225オプション分析〜将来編110〜」ということで分析を進めていきます。この記事は4月19日(月)〜4月23日(金)を対象としております。

先週は大きく下落したり上昇したりとレンジ相場となりましたが今週はロング・ショートどちらかに手口を傾けてくるのか注目となります。

また、いつもどおりですが一度購入いただいた方向けに、記事をアップデートしていく予定ですのでどうぞ宜しくお願い致します。

さて、それでは5月限のオプションおよび5月限以降の日経ミニ・ラージ先物について以下の観点で日々の分析を進めていこうと考えております。

<記事の構成>
■先物・オプション分析および手口24社更新
【先物・オプション】

先物・オプションともに注目の手口や建玉について主要なポイントを簡易的にコメントします。なお、24社分手口、建玉についてエクセル形式でダウンロードしていただけます。
<留意点>
記事内でロングかショートかを推奨することは一切ございません。あくまで、先物・オプションの参考情報となりますのでポジションの選択はご自身の判断にて行って頂けますよう宜しくお願い致します。また、当方において投資の結果に対する責任は一切負いかねます。仕事の関係上更新が24時付近となることもございます(通常は19時~21時ごろ)。

有料記事の範囲では下記のような建玉表を使用しながらオプションや先物の手口・建玉について分析を進めていきます。一例を載せてみます。

アムロ建玉例

※プラス表記がロング、マイナス表記がショート(エクセル表は有料範囲にてダウンロードできます。24社分ダウンロードしています。)前日の建玉に当日の手口を加減算して作成しております。

また先物は以下の通りです。カテゴリー別に当日の累計手口と週初からの累計手口を記載しています。(週が変わったら累計はリセットしています。)

先物例

上記は過去の有料記事で使用した建玉表となります。(JPXの取引参加者別取引高(手口上位一覧)情報を日々使用しています)

この表に対してポイントとなる手口や建玉があれば分析コメントを記載していきます。また、これだけでなく先物についても日々の手口を元に建玉がどう推移しているかウォッチし、エクセルで表を作成しコメントを付記しています。

現在、これらのエクセル表をどう読んでいくのか、先物・オプション初心者の方にもご理解いただけるように下記記事で解説をしておりますので先物、オプションってなんなの?という方は是非ご覧ください。

エクセルで先物・オプション手口を確認できる会社は以下のとおりです。

<エクセルにて手口・建玉を確認できる24社>
①ABNアムロクリアリング証券(以下アムロ)
②JPモルガン証券(以下JPM)
③ゴールドマン・サックス証券(以下GS)
④ドイツ証券(以下ドイツ)
⑤ソシエテ・ジェネラル(以下ソシエテ)
⑥クレディ・スイス証券(以下クレディ)
⑦シティG(以下シティ)
⑧UBS証券(以下UBS)
⑨野村証券(以下野村)
⑩みずほ証券(以下みずほ)
⑪モルガンスタンレー証券(以下モルスタ)
⑫メリルリンチ証券(以下メリル)
⑬三菱UFJモルガンスタンレー証券(以下三菱)
⑭SBI証券(以下SBI)
⑮カブドットコム証券(以下カブコム)
⑯マネックス証券(以下マネックス)
⑰HSBC証券(以下HSBC)
⑱バークレイズ証券(以下バークレイズ)
⑲BNPパリバ証券(以下パリバ)
⑳大和証券(以下大和)
㉑SMBC日興証券(以下日興)
㉒楽天証券(以下楽天)
㉓松井証券(以下松井)
㉔GMOクリック証券(以下GMO)
またこれ以外にも独自の各社組み合わせた建玉表や先物をご覧いただけます。


以下より各種解説を始めます。


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