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人生のターニングポイント②

こんにちは。いしころちゃんです。

前回に引き続き、インターンの2日目について書きたいと思います。

2日目は、朝から登山をしました。
登山をする前に、ミッションを伝えられました。

各チーム
①チームの進捗状況

②1日目に掲げた3つの目標に対する行動
③3日目にどうなっていたいか
をプレゼンをせよ
というものです。

その為に、私たちは登山をする前に、頂上に登った時にどうなっていたいかという目標を決めることにしました。
今一番出来ていない事は何かと考えた時、褒め合うことが出来ていなと思ったので、頂上に到着した時に1人3つ相手のことを褒めよう!という目標を掲げて登山しました。

登山の時は、みんなの家族構成、どんな幼少期だったのか、など色々な話をしました。

そして頂上の到着!!
よーし、今から褒めるぞ!!そう意気込んでみんなを褒めようとしました。
しかし、褒めるところが見つかりませんでした。

そこでみんなに言われました。
いしころちゃんってどういう想いでこのインターンに参加してるの?と。
私は、答えることが出来ませんでした。
私にとっての良いチームとは、相手の事を理解し、本気でぶつかり合えるチームだと思っているのですが、登山中、私自身が本気でぶつかり合おうとしていませんでした。

そこで、みんなにどうして自分の話をしないのかと聞かれ、素直に答えました。

私は、本気でぶつかりたいとは思っているけど、初対面の人に本音を伝えて嫌われるのが怖い。嫌われるぐらいなら相手に合わせて行動したらいいと思ってしまう。と泣きそうになりながら伝えました。
するとチームのみんなは、私の悩みに対して真剣に向き合ってくれました。
どうして怖いと思う様になったのか、嫌われるのが怖いと思うのに、どうしてぶつかりたいと思ったのかなど、沢山私について深掘りしてくれ、私の中で気づきました。

私は、人が大好きで、本音でぶつかりあうことができるようになったんだと思っていたけど、そうではなく、今までいた仲間が本音でぶつかりあう環境を作ってくれていたんだと。
私は、昔から人見知りで気弱な性格は変わってなかったのです。
だけど、本当は、自分のことを知ってほしいし、強くなりたいと思っています。
そのことに気づいた時、チームのみんなは、いしころちゃんの為にサポートするよと言って一緒に何時間も解決策を考えてくれて、実際に行動に移してくれました。

だけど、21年間、相手のことを信じて自分をさらけ出すことに対して怖がってしまっていた為、なかな一歩を踏み出すことができませんでした。

そして、その日の夜

キャンプファイヤーの時にこの二日間の感想を伝える時間があり、私は、頭の中では理解しているけど、実際に行動することが怖いということを伝えました。
するとみんなは優しい表情をしながら、大丈夫だよと少しずつ出来るようになればいい。私たちはいしころちゃんが話しやすいように環境を作って待ってるからねと言ってくれました。
私は、今までにない感情になりました。
出会って2日しか経っていないけど、私はこの人たちのことなら信用できると感じました。

これを境に私は少しずつ、みんなと話す事が楽しくなり色んな話をしたいし、聞きたいと思える様になりました。

そんな2日目を過ごしました。

明日は最終日について書きたいと思います!
お楽しみに♫笑

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