「医師国試の思い出」

いまでも心の奥に残ってるシーンが
あります
医学部を卒業すれば、国試

わたしの時代は、2日間
まさに2日目の午後スタート

廊下から怒号
喚き散らす複数の大声

どうやら、試験会場の教室に
入れなかったらしい
遅刻
3人くらいの声 
諦めきれない
まだ、声は大きくなるばかり
国試試験会場には相応しくない光景
場末の盛り場ではない
医師国家試験会場

構ってられない
臨床問題に取り組むだけだ


彼らは当然、不合格になる
たかが、2分過ぎただけで。
いいや、違います
試験の管理担当から入室不許可の
判断をされる事が問題なのだ

規則遵守
当然である
律するべき事柄はあってしかるべし
体調管理も必要
休憩時間の使い方も気をつかった
トイレは早めに済ませて
指定さるた長机に着席して待つ
好きなコーヒーも試験当日は控えた
トイレに自由に、行けないからだ
食事も少なめにしないと
眠くなる

トラブルを起こさないのも資質
友達と、おしやべりをし過ぎない
意識を国試に集中したいからだ

何事も作戦 
声を荒げるようなシーンに
ならないようにする

いまでも同じです

いろんな職場に出向くと
いろんなミスも乱れも目にする
職員や職場は、経営者の鏡でもある
荒れた職場は疲弊してゆくのは
経営者のこころの姿勢でもある

指導できてない
職場は、遊び場ではない
経営者は、無理に押され過ぎては
いけない

時代が、混乱している
そんな時こそ、落ちついて
真摯な姿勢で臨むべきである

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