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ブランディングをするという事

こんばんは。

最近は窓を3か所くらい開けながら涼しい風を浴びて、外にいるかのような室内環境で寝ることに心地よさを感じている及川です。

#さむくて明け方5時ごろに必ず目覚めてる 、、、


さて。ブランディング。

これはもう自分の課題中の課題ですね。

最近ネイリストの後輩ちゃんがTwitterでバズって一夜で1000人以上のインスタフォロワーを獲得している様子になるほどなと納得してました。


数多くのことを自分はまだまだ勉強する必要があると常に思っているけれど、

今の時代、どこかに何かを届けたいなら

極めまくった技術<誰かに教えたくなる商品

を生み出した方がいい気がしている。


もちろん全くまずくて下手くそな料理もネイルもヘアスタイルのカットもダメだけど、

ある一定のレベルまでいくと技術だけでは勝負が中々できなくなる。


例 スタバのコーヒーとセブンイレブンのコーヒーをそれぞれ別の白いカップに移してわからなくして飲んだ時に値段の違いを感じられるか。

そして、極め続けるという「おれのこだわり」ゾーンに入れば入るほど誰かにそれを届けるという作業が抜けてしまう。



要するにそのものの

価値(ブランド)はいったいどこにあって

何が評価されているのか

(何が評価される可能性があるのか)

を明確にしなきゃいけないという事を知らず知らずのうちに忘れてしまう。


力の入れどころと魅せ場、表に打ち出す商品とこれは写真に撮りたい!とかこれは友達に伝えたい!とかの感情が止められなくなるような事を考える所にブランディングのヒントがある。


自分は20代前半まで

極めまくった技術→みんなに知られる

という方程式を夢見てたけど

まぁそれはないんだよね。


世の中に職人の作る美しい商品は沢山あるけど、それがなぜ美しくあるのかは。誰かがそのストーリーを伝えていないとわからないものだ。

その辺りがヒントになっていて、

拡散したくなる感動を与えられるか。

が肝。


お客さんのためにも自分のためにもそういうストーリー作りに力を入れることは間違いじゃないとおもうのですが、どうでしょうか?


今日はこの辺で。

ではまたー!






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