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欲しけりゃ掴みに行け的な四字熟語

えー。昨日の大喜利がめたくそ楽しかったので、ここ最近で、主に打ち上げ等で話題にしてたことなんかも含めた雑記です。こういうのは鮮度と勢いが大事だ。急げ。

コロナ対策などの前置きは大切なことだから仕方のないことですが、みんなそのへんは怠らず責任を全うしています。その場にいた人もいなかった人も、みんなすべからく正しい判断をしているんだよってことだけ。

あ、さて。珍しく自身の大喜利をしがめるくらいには調子が良かった日だったかもしれない。こういう感覚を忘れてしまってはいかんという思いがこの記事の第一歩。会が終わった後の余韻がかなり心地好かったのでね。

車座でゆるゆるとスタートしたこともひとつ。その日一日を掴むためにあれこれと出し入れする作業は改めて重要であると感じました。しっかし相変わらずお題によってムラがあるな私は。「メンズナックル」お題で分かりやすくフリーズしてしまった。

『MEN'S KNUCKLE』はミリオン出版より発行されているお兄系ファッション雑誌。

御意。

自分のお題番で出した、「上手いこと言えてそうでそうでもない防犯・交通標語」というお題で蛇口くんが「小学生のユニーク」を炸裂させて無双してました。蛇口くんの全方位に鼻が利く思考にはホント一生掛かっても敵わないと思う。

後半に行われたメイン企画のチーム戦。チーム分けをドラフトで行うという山場がまずひとつとしてありました。ジェネっさんの企画をベースにしたプロット。これは定番として今後も推し進めてほしいな。かなり盛り上がるので。

都合2回のドラフトでいずれも2位競合という上々のリザルト。ここだけは生の空間にあってネット大喜利っぽい入り方ができました。

【お題】ファミレスでギリギリやっちゃ駄目なこと

・受付で「キングカズ 1名」と書いて呼ばれた後もザワザワする側にいる

【お題】今日の全校集会はひと味違う。なぜ?

・昨日の体育で放たれたロングシュートが今ネットを揺らし0点が入った

昨日の中でもとりわけ好きな回答が出来たところだなと思いました。特にふたつ目。後々聞くとMAの回答だろうなという予測はあったそうです。デッサンビームがMAを取り合うという構図が嬉しすぎて、酒飲んでる時も鬱陶しいぐらいずっとこの一点を言い続けてました。

チーム戦楽しかったね。elder clubのときの方式をほぼ採用する感じで、どのルールに誰をあてがうかというチーム内会議とか、大喜利とその他の部分も含めてしっかりと醍醐味があった。



あは〜、虎猫さんにしがんでもらえるのはやっぱり嬉しいですね。ここは自薦ベストアンサー方式だったので反応の良かったこちらを選択しましたが、個人的には一答目に出した、「視聴の途中に現実の広告が入る」がなかなか良かったかなと思ってます。

ルール上、最低一回答は必要なのですが、同チームのいしださんのペンが最後の方まで動かず、ギリギリで葉加瀬太郎を弄る回答を捻り出してたの笑ってしまった。ちなみにマジックタイムで再び葉加瀬太郎を弄っていたので、「あなたそういうタイプの人じゃないでしょ」と窘めてしまった。

東堂さんとお会いするたび、いつもサックス杯の話をしてしまってる気がする。猛毒お題の一答目が良かったんですよホントに。

戦慄が走ったようなリアクションになってしまってるの、なんか勿体無いよね、と。

東堂さんの回答の作り方とかそういう話を少し聞けたのも良かった。言葉というアプローチに改めて自信を持てた気がします。言いたいことを言う大喜利は心を晴れ晴れとさせる。あと、あのお店とても良きでした。

勝ち残りのタイマン方式、結果とは裏腹に苦しい時間が続いてました。鬼滅の刃お題からはひとつも要素を拾えず、オタクお題にはオタクとしてまったく真価を発揮することが出来ませんでした。完全に弱さからですけど、キセキの世代をまた引っ張り出して雑に扱ってしまった。ごめんな緑間。

最初の車座のとき、たまたま前に座ってたギャルさんを見るともなしに見てたのですが、ホワイトボードに書き込んでからの推敲や細部の仕上げ方が相変わらず凄いなあと。一答一答がとても丁寧というか、回答も含めた溜めの効かせ方にはいつも感嘆してしまう。

打ち上げで田野さんと、「俺らって一答一答を安売りしてるよな」とヘラヘラしながらクダを巻いてました。反省にもまるで緊張感が無い。

FANさんとゆっくりお話がしたいなと常々思っていたので、それも叶って良かった。自身のベストバウトを聞くことができたりと、結構貴重な時間だった気がする。

ありがたいことに今はタッグを組ませて頂いて大喜利W杯に参加しております。腰を据えた会議とまではいかないんですけど、一切無駄のないやり取りを締切前に集中的に行えてる。お互いの後押しが結果に繋がっていたり、タッグとして震えるほど機能しているなという強い実感があります。

回答単位で振り返ると、まずはやっぱ国井さんかな。国井さんが回答を出す前のみんなが「待ち」に入る姿勢、痛快すぎる。国井さんの人間性の部分を誰しもが理解してるからこそ、あの飛躍は許容されてるんだろうけども。

「張本は日常のこんなとこにも『喝』を入れる」みたいなお題でデリトマさんがカルディのコーヒーサービス休止をフォーカスしてたの凄かった。今とてもデリケートな部分を適切な距離と温度で拾い上げてる。デリトマさんの目線っていつもシャープだ。

あとねえ、悔しいから触れたくはないんだけど、かさのばさんにまったくタイマンで勝てません。お題どうこうではなく相性なのかなとも思ったけど、単純に力量の差なんだろうね。つっても兜を脱いだわけではないの。認めないことには次がねえから。な!

マスクをしてた屑鉄さんが遠目だとおせわがかりさんに見えました、という報告をもって本日はここまで。ありがとうございました。

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