徹底した「気充填体操」が成果を!

 大失敗の体験の際に、何をする気力も湧いてこないので、『エネルギー体操』の「気充填体操」(中級編)を全身に施しました。

 突然食べられなくなってから、半月になるでしょうか。いま、嬉しい成果が体にみなぎっています。数日で少しずつ食べられるようになったのですが、数日もの間、ろくに食べられないと、体中のエネルギーが小さくなって、動くことがゆっくりしかできなくなります。それが続くと、筋肉が急に衰えます。

 私は驚いて、徹底した、『エネルギー体操』の「気充填体操」を続けました。内臓、脳を中心に、全身に気の充填を行いました。普通に食べられるようになるまで続けました。

 いま体にエネルギーが満ちていて、少年時代のような感覚を体験しました。じっとしていられないというところまでは行きませんでしたが、体の奥から力が沸き起こって、やる気満々という症状が起きました。

 記憶も様々な記憶が、連想的に甦ってきています。長い間、不調だった頭の働きも取り戻しつつあります。夜、数日興奮して眠れなかった間に何か、大きな変化(無意識による修復作業)があったようです。

空の雲を見ただけで、エネルギーを腰に感じ、木や花からもエネルギーを受け取る。すでに環境は自分と深い関係にあります。決して、別の存在ではなくなっています。これは中学生までの自分に戻ったようです。

 中学生のとき、本ばかり読み続ける生活を続けることで、近眼になったばかりか、知性ばかりの思考に変わってしまいました。私ほど極端でないにしろ、人は現代の社会生活を送る中で、多かれ少なかれこうした環境の中で変化してきました。

 私ほどではないとは思いますが、知らず知らずのうちに、環境とのつながり力を失ってしまっている人が多いのではないでしょうか。そのときは、いや、つい最近まで、環境とのつながり力を失うということが、どれ程自分の力を小さくしてしまうのか、想像することすらありませんでした。

エネルギー体操がこうした人間本来の力を取り戻してくれます。そして、それが如何に大切な力であるのか、気づかせてくれます。

「気充填体操」によって、本来のこの力を完全に蘇らせていただきました。

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