「気」って難しそう?

気は難しい?


A氏)『エネルギー体操』は「気」を使うのが難しそうだな。

B氏) 僕も最初はそう思ったよ。気功などやったことがないし、まず、「」のことはにせずに感謝の気持ちでなでろというから、そうしたよ。
いま、何度か「」を使ってしまったね。オヤジギャグかな。いや、自然に出たものだ。
 まあ、そんなことで、は生活に入り込んでいるから、全く知らない世界でもないんだなあ。

私) 実は改めて「気」を入れようとすると、かえってダメなんだな。『エネルギー体操』の場合は人の治療をするのではなく、自分で自分に「気」を入れるのだからとくに意識しなくてもいいというくらいの気持ちでやればいい。
 それで自然に入ってしまうんだな。なでるだけで「気」は入る。感謝の気持ちでなでると、さらによく入る。

なでると気は自然に出る


 最初の頃、『エネルギー体操』ではなく、『マッサージ体操』と呼んでいた時は、「気」の話はしていないのに、みんな見る見るうちに元気になったよね。
 体をなでると「気」は自然に出るようになっているようだね。

A氏) それを聞いて少し安心したよ。
私) 「気」は人間の意志とは無関係に働いている自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを整えてくれるのだ。
B氏) ただ、なでるだけで、意識しなくても自然にバランスが整うのだな。

他人(ひと)が助けてくれる


私) ここで、大事なことを話しておきたい。自分で自分の肌をなで続けるとどんなことが起きてくるか。他人(ひと)から撫でられた時と違うのは何か。
 他人からなでられたことで、人と人のつながりを強く感じるようになる。これはこれで素晴らしい。

 自分で自分の肌をなでたときは、宇宙とのつながりを強く感じるようになるんだ。
  
 宇宙から生かされる自分というのはこんなにも優れた力を与えられていたのかと感動する。いままで、考えもしなかった自分の能力を知って感動するのだ。
 体の奥深い所まで整えば、人の持つこのような超能力(?)を知って、自分がこれを利用していく事で生きがいを感じるようになる。

A氏) え、超能力? 

宇宙が助けてくれる


私) そう、普通の人が持っていないと思われる能力だ。インスピレーション、アイデア、知らない間に何かを成し遂げるなんてことが日常的に起こってくる。

Bさんは体験しているよね。

B氏) ああ、君に言われるまでは気付かなかったけれど、いつの間にか、そんな日日に変化していたよ。その時には頭が付いていけなくて、あとで結果を見て感動していることが多いよ。

特別な行をしなくてもよい


私) そう、特別な行をしなくても偉人のようなことが出来てしまうのだ。



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