20200530号

今日は
『いつまでの期限』
『自信を育てて』
『若者の精神』
『生きる種まき』
の4つをお届けします。





いつまでの期限
「いつまでやるの?」
「終わるまで」
作業量次第だ
「いつまで好きでいてくれるの?」
「好きじゃなくなるときまで」
あなた次第だ
「いつまで生きるの?」
「死ぬまで」
自分次第だ
終わるまでは終わらないんだよ
終わりにすると決めなければ
終わらないんだよ




自信を育てて
自信がいつまでも持てない人は
自信のない分野を頑張って
自分というスキルを上げていくことが
自信を持つことだと思っているから
なんだかんだやっても
なかなか自信というゴールにたどり着けない
もう自信のあることに突っ走ったほうが
さらに不動の自信に育てられるんじゃないかな
それはそれで無敵になる方法だよ




若者の精神
ほら、もっとお食べよ
なんていう時代に育った僕らには
本当の意味でのハングリーを体感したことがない
だからハングリー精神でやれ
なんて言われたってスイッチなんか入らない
でもねそう呼べないだけで
結構試練を自分に課してる時もある
なんて呼べばいいかわからないけど
ハングリーに似た精神は
ちゃんと持ってんだよ、若者も




生きる種まき
年月が経つにつれて
あの人が手掛けた作品がなくなっていく
家も、畑も、言葉も、こころも
語り継がれたとしても
それはあの人の生の声じゃない
僕は何を残していけるのかを考えることがある
僕は何世代前の人たちのことまで
知っているだろうか
でもそれはもはや記憶じゃなくて
記録としての知識でしかない
歴史の教科書にでも載らない限り
自分の血筋すら語れない
ご先祖様は何を今につなげてくれたのか
ただひとつ、いのちしかない
だから物や形のあるものの風化を
残念に思う必要なんてこれっぽっちもいらない
そして次にバトンを渡すまでは
簡単に死んでいられないなと思った
気がついたらあの人が残してくれた畑に
あの人が好きだった菜っ葉の種をまいていた




今日も僕のnoteに立ち寄ってくださり
ありがとうございます。
そしていつもたくさんの「スキ」を
ありがとうございます。
今日はご先祖様のために何をしようかな。


日々の『スキ』、そしてこの『サポート』とても励みになっています。今後も応援よろしくお願いします。shinya。