港区　サウナ・アダムアンドイブ

おヌシちゃん

2021年10月17日 10:10

2021.9.23.

「秋分の日」にも張り切ってランニング！
自宅から「明大前」駅まで、六本木駅からアダイブまで走る。ちなみに「明大前」から「六本木」までは電車でワープです。
お、遠くに見えてきた！

ちなみにこの一帯、「中国大使館」があるということで、厳重警戒されているのだけれど、今日はいつもより警官が多い・・ということで、挙動不審をしないように気を付けて走る。
ちょうど10kmで、11時15分に入店。

10カ月ほど前に、肉まんと、同じくサ友のラー子と初めて訪問した施設。

普段回っている銭湯とは物価が違って、オロついたけれど、今回は二回目なので、警官多数のこともあるが、落ち着いていこう。

よもぎスチームサウナ、ドライサウナ、岩盤浴、竹塩温泉、水風呂というシンプルな造りだけれど、西麻布価格の7時間制限（午前7時～深夜12時）ありの3,990円。普段のように、小一時間で失礼するわけにはいかない。

ということで、勇んで入店すると、肉まんは既にドライでのんびりしている。ほんとにこの子、サウナ好きなんだな。
私もランニングの汗を流しつつ、シャワーヘッドが飛ぶくらい強すぎる噴射にビビりつつ、ドライ、スチームを繰り返す。どちらもほぼ貸切で、他のお客さんはお一人、お二人くらいか。他所様と重ならないタイミングに、肉まんとぶつぶつトーク。

ドライは、5分でしっかりだく汗。スチームに至っては、出入り口が熱すぎて、3分ほどで飛び出す。よもぎの香りを身体に纏わせたいけれど、願い叶わず。ちなみに私にとってのべスポジは、熱くなりすぎない扉の正面奥だった。

水風呂はかけ流しのため水流もあり、しっかり冷やされてカラン前で休む。冷水器もあるので、お水をぐびぐびもできるし、もっと疲れたら、食堂のリクライニングで休むもよし。肉まんをチラ見すると、昼寝していて気持ちよさそう。ほんとにこの子、昼寝好きなんだな。肉まんとリクライニングチェアといえば、ある事を思い出すが、今日はその話はやめよう。

ひと段落して、レストランスペースでお昼ご飯を。
ここでも庶民は西麻布価格に慄くのだが、中途半端なものを頼むくらいなら、食べたいものを食べよう、ということで、二番目に高価（一番目は参鶏湯3300円）なカルビ定食を選んでたのむ。ちなみに念のために平らげる前に確認したのだが、ご飯はお代わりすると330円だそうなので、お代わりなし作戦を決行。少量ずつおかずや韓国のりで白米ペースを守りつつ、美味しくいただく。韓国のりは二人でシェアしたので一袋残ったのだけれど、肉まんにお土産に持って帰ってもらおう。
ごちそうさまの段階で、お店の人が片付けに来てくれた際、未開封の韓国のりが片づけられそうになって、二人して「えっ！」と声が合って恥ずかしかった。

食事中は、ワイドショーを見ながら皇室の結婚話のほか、妊娠中の電車移動について肉まんに事情聴取。東横線で通勤しているやっこさん、横浜や武蔵小杉などで降りる方は、老若男女問わず譲ってくれる確率が高いそうだが、「菊名」駅利用者だけは、意地でも譲ってくれないそうだ。何の因果があるのか知らんけど。
また、私が地方裁判所に行った話も詳しく話したのだが、肉まんは「時間の無駄だから、信号は守らない」とのたまう。アンタ・・。

食後は、ドライ、スチームに加えて、のんびりムード満点の岩盤浴に。岩盤浴は女性サイドのみだそうで、男性はごろ寝スペースは無いのかな。
床がアツアツなのでバスタオルを敷いて、木の枕を置いて寝っ転がる。ワイドショーを見ながら、20~30分のごろ寝を3セット。じわじわ、そして、だらだらと流れる汗。こんなに汗かいちゃっていいのだろうか。

16時半過ぎにお店を出て、青空の下、警官の間を縫って、「乃木坂」駅に。あれ、信号守らないんじゃなかったっけ・・と肉まんを見ると「えへへ」と。権力には弱いのか、アンタ！

一駅乗って「赤坂」駅から、「しろたえ」を目指す。
ここは新卒二社目、とっても品のよい会社の先輩から教えてもらって、赤坂によるたびに買っている洋菓子店。チーズケーキが小ぶりの、みくちサイズ、甘過ぎず、酸っぱ過ぎず、とても美味しいのだ。
あれ？こんな行列は久しぶりだな。