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荒川区 日暮里斉藤湯

2021.2.11.

建国記念日の今日は、家人はまたも休日出勤だ。お仕事大変だね、と送り出しつつ、私も出動。15.5kmのランニング。

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洗濯物を終え、朝ごはんを食べて、どこへ行こうかとチェック。
また、北千住かなあと思っていると、夕方早めに家人は仕事が終わるとのこと。予定が狂うなあ、なんて思いつつ、それならば、と日暮里エリアでのハシゴに変更。

ということで、今日は人気のこちらにしましょうかね。

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「日暮里」駅から徒歩7分ほどで、すぐに到着。なんと今日は「いよかん湯」!うれしい。

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2015年4月27日にリニューアルオープンしたそうで、2014年3月末から1年掛かりで全面リニューアルしたのだそう。
建物全体は新しいのだけれど、入り口はこんな感じで、いいね。

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例によって回数券でお支払いし、スタンプをいただくつもりだったが、気がつくと大財布を忘れ、あるのは銭湯回数券の入った小銭入れのみで、中には30円しかない・・。
とりあえず回数券をお渡ししつつ、ロッカー用の100円をお借りするという、半ヌシとしては体たらく至極。その節はありがとうございます。

内装も典型的なビル銭湯で、とってもきれい。
ロッカーは混み合っていたけれど、大中小サイズがあり、使いやすそう。お掃除もこまめにしてくださっていて、清潔感がある。

浴場は、手前に掛け湯とカランが並び、裏手に立ちシャワー二席、奥から高濃度炭酸泉、泡の出ないタイプのジェットバス三種、寝風呂、電気風呂、半露天のシルキーバス、熱湯、26度の水風呂のレイアウト。
電気風呂は押し戻されるような激しい強さで、全く入れない。ジェット類は優しめで、電気に入る人のチェックをしつつ、ゆったりできる。
大きな湯船のお湯全体に、半分に切ってある伊予柑の香りが広がり、気持ちがいい。日替わり湯、やっぱりいいねえ。
そしてこちらは全て軟水だそうで、とぅるっという感覚が肌に残るのも楽しい。シルキーバスもよかったけれど、ここは高濃度炭酸泉にゆったり浸かり、水風呂との温冷交互浴がおすすめかな。

こちらのご主人が斉藤さんというそうで、「東京銭湯」の記事によると、「今回のリニューアルのコンセプトは、湯屋らしくお湯にこだわること。だから、サウナや岩盤浴はつけず、浴槽設備を充実させました」なのだそうだ。
サウナはなくとも、長居がしたくなり、活気もある浴場だ。背中を洗いあったり、黙浴と掲示がそこいらにあるので静かにおしゃべりしたり。

帰りにお礼をいって100円をお返しし、姉妹店について伺う。店主は不在だったが、フロントのお兄さんに聞くと、おそらく三代目とのこと。またゆっくり来てお話聞いてみたいな。ちなみにマンガにも掲載されています。

お遍路番号 荒川 32
住所 〒116-0014
荒川区東日暮里6−59−2
電話番号 03-3801-4022
公式ページ
ホームページ
アクセス 山手線「日暮里」駅下車、徒歩3分
休日 金曜
営業時間 14:00−23:00

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