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転職を武器に今の会社で生きる

こんにちは。

僕のnoteは基本考え方の話をするのですが、
今日はバリバリの仕事の処世術みたいな話をしたいと思います。

僕のnoteを読んでくれている人は社会人だけではないので、
そんなにガチガチの話はしないのですが、
これはこれから就職をするような学生にも覚えてほしいことなので、
ぜひ無料部分だけでも読んでみてください。

就職前に知っておくべき給料のお話


僕はビジネスマンとしてはまだまだな人材なのですが、
なんとなく年齢の割に経験の幅だけはあると思うので、その辺りも含めてまずは僕の社会人遍歴をお話しします。

2014年 大学在学中にプロマジシャンとしての活動開始
2017年 新卒で東証1部上場人材広告会社入社
                副業で細々とマジシャン活動継続
2019年 株式会社New ALIFE ENTERTAINMENT入社
    マジシャン事業部長
2021年 コロナ禍での活動制限の影響もあり、TikTok開始
    半年でフォロワー6万人

ざっとこんな感じでしょうか。
会社員2年目の時、所属の課が全国1位になってみんなでハワイ旅行を獲得しましたが、僕はハワイ旅行の前に転職をしています😂

今は事業部長という肩書きですが、小さな会社ですので経営にだいぶ噛んでいる感じです。
ということで、僕は会社員、フリーランス、(経営者)、それぞれの目線で仕事というものを見つめてきたことがあります。
TikTokを初めてからは、ありがたいことにフォロワーも増えて、
現在はインフルエンサー的な仕事の作り方も勉強&経験中です。

そんな僕が、よく人に話す給料の決め方の話をしましょう。

世の中には、いろんな給与の決め方があるから、全般のことではないけど、
一般的に、給料は業績に比例するというのは通例かと思います。

でも僕は少しだけ要素が足りないと思っていて、
僕は給与をこう捉えています。

『その人を辞めさせないためのお金』

つまり、20万の給与の人は、
会社目線で見た時に「この人を辞めさせないために払えるお金は月20万です」という評価を受けているということです。

50万の給料の人は、20万の人の2.5倍業績がいいわけではなくて、
この人には50万払ってでもこの会社を辞めて欲しくない!というわけです。

この視点は
会社がその人に働き続けてもらうために払うお金が給料』
という至極普通のことを、視点を変えて言い換えただけです。

でもこの視点を変えることが重要で、
辞めることに重きを置いた文章にすると辞めたいという前提が作られるじゃないですか。それが大事です。

基本的に給料の話をする時に社内だけに目線を置いている人は、
その会社での給料も上がらないという悲しい事実があるからです。

じゃあ具体的に、どうしたらいいのかお話していきましょう。

社内価値・業界価値・市場価値を整理する


ここからする話はとっても大事だから、
心に刻んでおいてほしいんだけど、

まず僕らが切り分けて考えないといけないのは、
社内価値と業界価値と市場価値を把握することです。

めちゃくちゃわかりやすく説明します。

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