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いつかそこに行きたくなるnote * 別府温泉

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Onsen*の入浴剤は源泉数・湧出量ともに日本一を誇る「おんせん県」大分県の別府温泉で採れる天然の湯の花エキスを使用しています。 湯の花が採れる別府温泉とはどんな場所なのか? こ… もっと読む
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別府市✖︎BEAMSで別府をPR

別府市は 高齢者がとても多い。 若者が少ないが、別府市にある大学生達が ビームスの人達の力を借りながら 別府を全国に発信しようとしてくれている 別府についてよく知らない方 別府は ご存知の通り温泉の街 むしろ温泉しかないと思われている まぁ僕も最初はそんな感じだった別府の人は 毎日、家の温泉や 住んでいる町に共同の温泉があり そこに入る 現に僕の住んでいる街にも共同温泉がある 別府はとても小さい街だが 温泉は100以上存在する その半分くらいが 街で管理している 管理

別府温泉は50年前の雨

今回撮影した菅野さんのインタビューに以下のような話が出てくる。 50年前に降った雨が温泉になる。とてもロマンチックな話だ。気になったので少し調べてみた。 つまり、別府市の温泉は火山性で元々は雨や雪で、大分市の温泉は非火山性で元々は化石水らしい。このサイクルが約50年で循環しているから、別府温泉は50年前の雨。というわけだ。湯けむりが雨の日や雨上がりによく見えるのは温泉の前世が雨だから。そんなことを考えたりもする。 菅野さんはインタビューの時にこんなことも言っていた。「温

「紡ぐ、鉄輪展。」 あとがき

円城寺と風我と一緒に「○」(わ)というタイトルで行った今回の展示。本当にたくさんのご来場ありがとうございました。 まずは、1週間を終えてみての率直な感想を綴った後に、ここに至るまでの様々な想いや苦労をまとめさせてもらいます。 今回の展示を終えて率直な感想を言うと、「本当にたくさんの人たちに支えられて今の自分があるのだなぁ」と、改めて考えさせられる1週間でした。 今回が特に今までの展示と違ったのは、本当に多くの地元の方々にお越しいただけたことです。 今回はそんな地域の人

紡ぐ、鉄輪展。

近い将来、「交流の場所」をつくりたい。 そこでは、 沢山の人が集い 新しい出会いが生まれ いろいろな会話が生まれる。 私が、いまプロデュースしている個展も まさにたくさんの「化学反応」が起きている。 「紡ぐ、鉄輪展。」 これが、いま私のプロデュースしている 個展の名前。 2月の1ヶ月間を、 クリエイター10人・バリスタ3組で彩る。 大切なことを教えてくれたこの街に、わたしができる形で恩返しをしたい。過去から続いてきたこの街を、改めて、未来に紡いでいきたい。 そん

「地獄」を継承するということ

はじめまして、千壽智明(せんじゅ ともあき)と申します。大分県別府市にある明治43年創業の国指定名勝「海地獄」の5代目の代表をしています。別府で育ち、大学進学を機に上京後、大手印刷会社へ就職。6年間働き、2014年にUターンしました。2017年、先代である父が他界したのを契機に5代目の代表へ就任し現在に至ります。(その辺の経緯はまた別の機会でお話させてください。) 「地獄」とは何か千壽家は、明治43年に曾祖父が開業して以来、代々「地獄」を経営しております。そこで「地獄って何

『太陽の家』が別府発祥の理由を感じる。

昨年NHKで放送していた『太陽を愛した人』の再放送がBS1でやっていた。 日本でいち早く、障害者が自立した生活を謳歌できるようにと設立された「太陽の家」は大分の別府にある。 中村裕博士が魂を賭して設立した、というのは一番大きいが別府という土地柄もあったのだろうと思った。 昔からの湯治場で、病気や傷付いた人を受け入れてきた。つい7年前まで、原爆センターという被爆者のための湯治保養施設もあった。 湯治の間に使う竹籠などの日曜品の需要があり、そういった物を身体が不自由な人が

大分別府・鉄輪温泉旅行 女子大生のローカル1人旅【予算2万円】

皆さん、大分別府って行ったことありますか? 由布院にならぶ大分の有名な観光地ですね。 わたしはいわゆるツアー旅よりもディープなローカル旅の方が好きなので、大学生の時に行った別府の一泊二日の旅をご紹介します。 大学3年生の12月、北九州・小倉から出ている特急ソニックに乗って大分・別府へ!片道3700円で1時間で到着しました。 別府は10年前に家族で何度も行った思い出の土地。 ふと大分に行きたくなり、予算2万を握り締め 1人で午前の講義終わりに新幹線に飛び乗り出発しました。

2018.11 Lomography Color Negative 400と鉄輪温泉

寒さが厳しくなると、温泉が恋しい。ということで、これまで自分が訪ねた温泉地の中でも特に好きだった <鉄輪温泉(大分県別府市)> を写真で紹介したいと思います。 使用カメラはOlympus OM-1、フィルムはタイトルのとおりLomo400。ほぼ撮って出し。 *2年前に訪ねた時の情報ですので、現在とは異なる部分があるやもしれません。ご承知おきください。 新大阪から九州新幹線と特急ソニックを乗り継いで別府駅に到着。「べっぷ」のフォントといいひらがなといい、あざとかわいいぞ。

旅先での雑記(大分編)

九州は、大分・別府にいます。 春爛漫で、温泉は気持ちいいし、花はそこかしこで満開だし、 「あれ、ここ天国かな?」って思ってます。 国東半島の海がきれいすぎた(ハワイじゃないよ。大分だよ)。 さて、今回の滞在期間は、8日間。 今は別府をあちこちまわっていますが、この後鶴見岳、由布岳に登り、湯布院でまた温泉を楽しんで、福岡に移動します。 (さすがおんせん県。個性的なお風呂がいっぱい) ちょっと長めの滞在なので、PC持ってきて 合間にちょこちょこと仕事をしてます。

一泊二日、別府の旅

9月の最初の週、一泊二日で大分県別府市にいってきました。以前、大分に滞在したことはあったのですが、完全プライベートであちこちしたことはなかったので、今回気ままに楽しむことができました。 たくさん食べて、しっかり温泉に浸かりました。                      《いったところ、みたところ》 ・焼き肉元相本店 ・岡本屋売店(明礬) ・血の池地獄 ・しんきや旅館、 鉄輪ぶらぶら ・海地獄 ・竹瓦温泉、路地裏 ・別府駅周辺 ・トキワ ・別府タワー ・コトリカフェ ・高

別府

大分の別府へ行ってきた。ツテもアテもない一人旅。街を歩いていると旅で鍛えた直感が働く。 別府駅近くの通りに「Beppu Sake Stand 巡(じゅん)」という立ち飲みスタイルのお店がある。店長のソニさんはじめスタッフさん達が素敵。別府に来たらまずこの店を訪れてお酒を通じてご縁を繋ぎ、別府の様々な場所を巡ってほしいという。その狙い通りにハマってしまった。 仲良くなったスタッフさんやお客さんと焼肉へ行くことになった。向かいにある平壌苑(へいじょうえん)という焼肉屋はソニさ

別府とAPUと私の4年間。

2018年3月16日、私は4年間在籍した立命館アジア太平洋大学(APU)を卒業しました。 2018年3月18日、私は4年間住んだ街別府を去りました。 時は4年前、大学受験シーズンの頃。私は実家のある東京近辺の大学の受験を検討していました。高校2年生から日本初の高校生の長期インターンシップを勝手に始めた私は、仕事を続けながら、高校生のキャリア教育について学びを深めようと思っており。 そんな中、私は九州に一人で学校を早退して足を運んだ。理由は福岡いる友人に会いたかったという

生粋の別府人

松本さんに初めて会ったのは温泉まつりの時か、大同窓会の時か、とにかくイベント撮影をした時に写真を撮らせてもらったのが最初だったと思う。別府には色んなイベントごとに顔を出す、いわゆるアンテナを立てて、面白いことや別府という街に貢献出来る場所に常にいる人が何人かいて、松本さんもその1人だ。 青年会議所に13年いるというのも1つの理由だとは思うが、別府が大好きで別府の役に立ちたいと活動している人達には感謝しかない。普段はモデルなんてすることもないという松本さんがモデルに応募してく

いい風呂の日

語呂合わせで、日本浴用剤工業会が11月26日に記念日を制定している。 次の記事では温泉について説明している。今日は、その記事を読んでみよう。 温泉というには、吹き出た水温が25℃以上であることと、鉱物(ミネラル)、(二酸化炭素、硫黄、硫酸塩、鉄分など)が少なくとも1種類以上含有していないといけない。 Les Japonais apprécient les bains en général mais ont une prédilection pour les onsen ♨