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『多動力』をホリエモンから学びましょう。

「Just do it」今すぐやる。

いますぐやろうなんて昔から言われています。それでもできない理由ってなんなのでしょうか?

それはやりたいことがわからないからです。

やりたいことがわかれば「動き出す」がきっかけになるというのは、どうやらそれも違うみたいです。

人は動いてこそのやる気がでますし、そもそもやる気なんてものは言い訳以外の何者でもないことはあなたも知っていますもんね。

今回はあの有名な起業家ホリエモンこと堀江貴文さんの著書『多動力』について迫っていきます。

この本を一言でいうと

「やりたいことすらも探そうとしない人間にホリエモンという人間からエネルギーをもらう」

です。

正直この本を読んだ時に「今すぐやろう」というメッセージをもらい、やりたいことを紙に書く。という具体的なことすらも教わった。

先日八木仁平さんの著書『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで書評した時にここに行き着く人はそもそもやりたいことを探す。という目標があるひとだと感じた。

良書すぎて売れる理由も、中田敦彦のYoutube大学や数多くのメディアに取り上げられるのもわかります。

しかしそこにすら気持ちがいかない人って多くないでしょうか?なになにをしたほうがいいよ。とホリエモンのように率直に言ってくれる人から言われないと動こうと思えない人です。

そんな人にこそ読んでもらいたい。実際に私には本を書くという目標や、経営者になる気持ちで行動しています。これも行動を2年間続けた結果手に入った目標です。

私もこの本からホリエモンからエネルギーをもらい、改めて私にしかできない仕事になるためのヒントが隠されていたことに驚き、「これおもしろ…30分だけじゃ足りない…紙に書き出したくなる。」と再読コーナーにおくほどでした。(図書館期限いっぱいまで笑)

本書はホリエモンから、「石の上にも三年」「準備主義者のバカ真面目」「バランス教」に対して真っ向から否定し、時流を指摘しています。

確かにホリエモンにしか出せない言葉かもしれないし、そんなことできないよぉと思ってしまうこともあるので賛否両論は仕方がないかもしれないです。

しかしここで言いたいのは「俺みたいになれ」ではなく、「あなたにしか出せないあなたがやりたいことを今すぐしろ」なんです。

もっと具体的にいうと、「やりたくないことを全てやめろ。なりたいものに向かっていけ」です。

このまま何もなく終わってしまう毎日が嫌でたまたまこの書評を読んでくれたのならハマる確率は高いと思います。

本なんて無理だよぉ

…と思っても大丈夫です。


私もネットニュースなど気になる文字は読めていたことに気づいてから本が読めるようになったので。ツイッターインフルエンサーのマグさんの著書『1%読書術』にもある15分だけ読んでみる。など完了主義でやってみましょう。






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