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自他共にメリットある【聞き方】

まいど、大野屋です。
僕は先生と先輩によく聞く人間です。
わからないところがあれば、5分考えますが、
それでもわからなければ、すぐ聞きます。

聞くことは非常に重要とされてます。
googleでは確か5分考えて答えが出ないなら
先輩社員に聞くというルールなかったでしたっけ?僕はそれをリスペクトしてやってますが、その際に注意すべきなのは聞き方ですよね。

今日のテーマ
自分にとっても相手にとっても良い聞き方

まず、自分にとって良い聞き方とはなんだ
僕はずばり、わからないところがスパッと解決できる答えが返ってくる聞き方だと思う。どうだろう?

ただ我々が言う答えが出せない問題というものは大概単純なものではなく、聞いたところで答えがスパッと返ってくることは滅多にないのではないだろうか?

つまり、我々が詰まる問題には基本的には答えはないのだ。このような問題の根本的な解決は選択肢・最適解の探索と言えるのではないか?
答えがあるのは調べれば出るし、直感でなんとかできるレベルだと思う。例外に、整理ができておらず、何を調べれば良いかがわからないこともあるが…

今回焦点を当てた答えがない問題は、どっちの道に進めば良いのかが分からない時である。そのような問題に当たった時には、まず、どういった解決策があるのか、選択肢を明確にしなければいけない。そして、それらのメリット・デメリットをまとめる必要がある。それらがあって初めて最適解を求められるのだから。

英語の勉強方法で例えると、
プランA
・基礎暗記型
プランB
・実践型

があったとすると、
プランAは
メリット
・基礎が身につく
・TOEICといったテストが伸びる
デメリット
・かなり時間が費やされる
・あくまで基礎、実践までは行くことが難しい

プランBは
メリット
・コミュニケーションの雰囲気がわかる
・実際の会話が身につく
デメリット
・積極性がかなり必要
・基礎は身につかない

この時、その人が
使える時間だったり
何を目標にしているのか
によって、最適解は変わってくる。
時間があり、資格の勉強なら基礎からやるべきだし、話せるようになるには実戦からどんどんやるべきである。

あくまで例なので簡単な話ではあるが、
複雑になっても構造は同じである。

まとめると、
自分にとって良い聞き方は
取れる選択肢をまず明確にし、それらのメリット・デメリットを明確にした上で聞くことがである。なんならこれをするだけで自分で解決できてしまったりもする。

そしてこの聞き方は実は聞き手にとっても既に良い聞き方になっている。
なぜかというと、後輩がどこまで考えられているかがわかるし、回答もしやすい聞き方だからである。聞かれた側はどっちが良いか判断するだけで良いので、自分の時間も聞き手の時間も奪わない。

自分にとって良い聞き方とは、相手にとっても良い聞き方なのである。

え?そもそも選択肢を出せない時はどうすればいいかって?

どっちにせよわからないことを整理してから聞かないと、スパッと解決されることはないし、両者デメリットしかないことは違いないでしょ?
何がわからないのかを明確にを忘れずに
じゃあ、またね。

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今日も読んでいただきありがとうございました!ありがとうございます😊

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