2024年12月3日
気が付けば12月。
今年がもう終わろうとしている。
ちょっと待て、あまりにも早すぎないか。
私の記憶が確かならば2024年は
ついこの間、始まったばかりだったような…。
はて…?
俺たちの冒険も始まったばかりだったはず…。
「先生の次回作にご期待下さい!」
最終回という名の打ち切り。
君の名は…
《THE END.》
光陰矢の如し。いやはや。
一寸の光陰軽んずべからずですな。
という訳で、まぁ
寒くなって
おでんが食いたくなったので
静岡へ行きました。バイクで。
農林水産省によると
"静岡おでんは、牛すじ、黒はんぺん、練り物、大根、卵など具材を全て串に刺し、色の黒いだし汁で煮込み、青のりや魚のだし粉をかけて食べる静岡市の郷土料理"
との事で、この静岡おでんを出す店が
たくさん連なっている場所が
【青葉おでん街】と【青葉おでん横丁】であり
それぞれの通りは道路を一つ挟んで
向かい合っている。つまり激近い。目の前。
だからどの店に入るかは非常に悩ましく
数多の候補に頭を抱える事となる。
一瞬、ハシゴ呑みをしたくもなるのだが
よく考えてみて欲しい。
どの店に入っても出てくるのは静岡おでん。
からの静岡おでん。おでんでんでんでんででん
おでんラッシュでしかない。
だから普通の飲み歩きと違い
河岸を変える意味はほぼ皆無なので
それならば、一軒に決めてシッポリやってから
ご当地ラーメンでも食いに行った方が
いくらか生産性があるように思えてしまう。
しかも事前に店の情報を下調べしたりすると
さらに良くない。
基本的に店の規模感は小ぢんまりとしていて
カウンターのみのワンオペであるため
店主やお客さん同士の距離感も近く
自然と会話が盛り上がったりして楽しい。
新宿のゴールデン街みたいな感じだ。
だからネットの書き込みも
好意的に書かれたものが非常に多くて
結果、どの店にも入ってみたくなり
ただ迷いを深くするだけになるからだ。
それで最終的には
頭カラッポの方が夢詰め込める精神で
CHA-LA HEAD-CHA-LAと飛び込んでみた。
(笑顔ウルトラZで)
結論としては最高でした。
また機会があれば行ってみたいと思います。
あ…思いまSparking!