「環境を変えないと」はもっともだけど
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「環境を変えないと」はもっともだけど

しんどさの中にあるクライアントが、私とお会いする前に、精神科や心療内科で言われたという言葉で、最も多いのはこれ。

一通り今抱える苦しみを限られた時間ながら話してみたところ、
最後の締めに、
「まぁ、それだけしんどいなら、環境を変えるしかありませんね」と。
そんな辛い職場、
そんな辛い家庭、
そんな辛いものは、変えてまえ。

「そうですよね・・・」と言って、とりあえず睡眠導入剤はもらってきました、といったお話、よく聞きます。

眠れない人を即座に眠らせることは私にはできないので、
ある意味で分業しているのかもしれないが、

私だったらその先も知りたい。

どう変えるのか。
私はここの答えを持っていて、クライアントとディスカッションしながら歩み方を考える仕事をしています。

解釈には一定の癖がある

なんでそもそも辛くなったのか。
そのメカニズムを知れば、こんがらがった糸の解き方が見えてくる。

これは何も、サイキックな話ではなくて、
私が答えを出すのに使っているのは、「性格行動特性」というその人の脳の解釈の癖の情報。

あるインプット(状況的な刺激)に対して、「ふむふむこういうことね」と必ず解釈が入ってから、アウトプット(言動)があるわけですが、
解釈には一定の癖がある。(16歳くらいで固定されると言われています)
この傾向が「性格行動特性」と呼ばれていて、それを知ると、
インプットに対する解釈が予見できるので、アウトプットも見当がつく。
つまりは、言動が予見できるのです。

今いま、辛い思いをしているとしたら、
どういった刺激(環境)が、どういった解釈の癖の元、その辛さをもたらしているのか?

紐解きのキーワードは、誰と何をどのように

こういった解釈の癖を持つ中、
〇〇な人と、△△を、××のようなやりとりで進めていると、それはあなたにとってはしんどいですよね。

やっていること自体(△△)は変えられますか?
メンバー(〇〇)は変えられますか?
進め方、会話の仕方、受け取り方(××)は変えられますか?

変えられること、変えられないこと、整理して、
真空に生きていない社会的な存在としての個人が、より楽に生きられる方法をお伝えする。

そんなお手伝いは、コンサルティングファームでコンサルタントとして
活動してから独立し、2児のママ経営者の私が、日々の感謝を社会に還元できる、唯一の特技・手段だと思っています。 


#性格行動特性 #コラム #エッセイ #私の仕事

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東京大学大学院教育学修士、外資人事組織系コンサルファームを経て2015年独立。専門は、性格行動特性を用いた個人/組織の行動変容、組織開発。 「ヒトミル」https://hitomiru.jp 運営中。 9歳男児と2歳女児の母。2020年7月よりステージⅢc乳がん闘病中。