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台北の"た"は食べ歩きの"た"① 迪化街

台北に2泊3日で行った。もちろん、美味しいものを食べるためです。

台北に行くのは三度目。これまでの訪問はなんだかんだ、取材やら仕事やらが理由だったので、純粋な遊びで行くのはこれが初めて。

美味しいものに目がない私なので、旅をすると必然的に「食べる」が中心になる。というか、旅の目的はそれしかない。2泊3日ならせいぜい9食だろうに、Googleマップでレストランを指す「行ってみたい」ピンは、毎回50本を越えてしまう。

台北の良いところはお金をかけずに美味しいものが食べられる事。店の汚さとか、雰囲気を気にしなければどこまでも安い値段で美味しいものにありつける。

私は高級レストランも好きだけど、道端にごちゃごちゃ並んでる食堂みたいなところで食べる240円の小籠包も大好き。高級と言ったって、日本に比べたら全然安い。4000円くらいでミシュランの味を堪能できる。


今回泊まったのは台北の北西にある「迪化街」。東京で言ったら、浅草とか、上野とか、昔ながらの問屋街に、若い人たちがリノベしたカフェとか雑貨屋とか細々したおしゃれなお店が点在しているような、今一番目新しくて熱気にあふれているエリアだ。

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