プロローグ(noteに気ままに番外編)
沸々と何かやりたいけど・・何を?どうしたらいいのか?考えすぎて結局何年もなにも起こせなかった夫婦の、
もう走りながらいってまえ〜〜な泥臭い日常をお知らせするInstagramの番外編をこちらのnoteに書いて行こうと思います。
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便利さだけが魅力だった東京・戸越銀座のマンション
東京でわっせわっせ子育てに追われる共働きの平凡な家庭。流行り病で、生活が一変した。
住んでいたのは60m²にも満たない1DK・家賃15万円(今思うと恐ろしく高い!でもこれがTOKYO!)。
駅までのアクセスと周辺のお店の充実度だけで選んだ賃貸。
夫婦同時に自宅リモートワークが勃発!
せ、せまい・・・せめて2DKあれば・・
大人二人が日中ずっと家で仕事する想定で選んだ家じゃないんだってば。
ストレス三昧すしざんまい。
頭パッカーーーン
リモートワークがこんな完全に成立するんだったら、住むのは東京じゃなくても良いってことよね?
利便性だけが魅了だったマンション(しつこいが家賃15万)、電車も乗らず外食もできず、メリットが全て消え去った今、東京が息苦しくなってきた。
もう色んな意味で限界!
私の条件は「西日本」/旦那の条件は「海が近い」
移住を考え出した2020夏、不思議と関西の各地へ行く縁に恵まれた。
兵庫(佐用町・西粟倉村・豊岡市)/大阪/三重(志摩)を一気に周った。
どこも良かった!
兵庫山側は自然が豊かで栗拾い放題
大阪では太陽の塔と野生おばちゃんに圧倒的パワーを喰らい
三重では台風が直撃して壊れたエレベーター付きホテルの10階でお世話になり足が鍛えられた
どこも素晴らしくて大好き、だけど移住先としては惜しいのだ〜。
急浮上した尾道(わたし的に完全感覚Souteigai)
2014年の広島土砂災害で亡くなった母の七回忌があったため、関西一気周りの前に訪れていた尾道(両親はしまなみ海道にある因島出身である)。
その名前が旦那の口から唐突に出たのであーる。
「関西まわってきた今改めて、尾道・・海もあって良かったな。あそこかもしれん」
へー。ほー!?今なんて?
私にとっては、おばあちゃんの家に行く途中の通過点の場所だ。
ちゃんと街全体を意識して尾道を歩いた事ないなー。
候補にあげてもなかったなー。
だって、昔から因島に行くって頭でしか尾道を通った事しかないしなー。
意識したらいいのだ。よし、確かめよう!
という事で、2020秋再び、舞い戻ってきたのでした尾道。
いつ引っ越そうか?
舞い戻り旅の帰路につきながらした、
我らの会話である。
めっちゃ良かった〜〜〜私としては、完全に盲点だった〜!
そうか。尾道って選択、あったんだ??
しまなみ海道は、おばあちゃん家!ってだけじゃなくて別の場所にしてもいいんだ?居住地になってもいいんだ?
そんなこんなで、尾道に決定したのでありました。
by Yuco
わさビーフの(梅)味がとっても美味しかったので、今日もいい一日! そんな小さな幸せを見つけて噛み締めます。 読んでくれてありがとうでやんす