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何の為に生きているのかという問答

微妙に真面目な記録です。
後から読んでうわ〜となるのかもしれません。


誰かの死に触れると 必ず直面するであろうこの問答
他人事のような言葉が己の近くまでやってくると
途端にリアルを帯びてしまい
その瞬間から様々な妄想や想像に取り憑かれて
知らなければ、気づかなければよかったと思うほどに
鬱々と向かい合ってしまう
そうゆう時が誰にでもあると思う。

誰かの死に近づかなくとも
ある程度過ごしてきた人であれば想像力豊かに
いずれくる誰かとの別れの想像で苦しんでしまう。

昔のえらい人も有名な人も
死について散々考えたり考えた本などがあるけど
誰しも死んだあとについては分からないから
永遠の謎ということになる。

自分も最近考えのループに陥ってしまった一人である。
結論から言うが 考えるだけ無駄だ。

何故なら答えは出ないからだ。


あまりにも考えて考えて考えて
文献を読み漁って検索して
色々な人の言葉を目にしてきたが
結果 考えつかれてしまうほど考えて
朝起きると苦しみが始まりの地獄


結局、答えが出ないのが答えなのだ。
逆に答えを躍起になって探さなくてもいいんじゃないだろうか
という結論にたどり着いた。
確固たる理由が自分の中に生まれたのならそれを定義してもいいし
意味などなくても自分が生きた証はあった。
やがて消えていく。
自分は人類の一部であり
子孫もおらず種の存続に貢献していないが
そうゆう人もほかにたくさんおり
過去の登場人物も知らぬ間に消えていっている。

有名な武将にでもならないかぎり
後世に名は残らない。


せめて私があちら側へいくときには
少しくらい楽しく暮らせていたらいいし
生きている時にためたお金を使い切りたい(笑)


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