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早めの夏休み

父の三回忌なのだけど早めに帰省してきた。夫と母と3人で那須どうぶつ王国にも出かけた。夏である。

この数年、夫が動物好きに変化してきて、マーモットからはじまり、ビーバー、プレーリードッグ、地リス、たぬき、などなどなんだか丸くてそういう前歯の大きい生き物の生態にどんどん詳しくなっている。

コロナ禍の直後だった頃か、感染症を題材にしたマンガ『リウ―を待ちながら』を読んでいたらペスト菌を媒介する生き物としてマーモットが紹介されていたことがあり、ソッコーで夫に告げに言ったことがある。知らなかっただろうと思ったら、「ああ、○○地域のマーモットは」とこともなげに返答してきた。

それから2年。ようやく本物のビーバーやマヌルネコやスナネコをみてきた。だが暑さもあってか、地上にでているアメリカビーバーはおらず、ひたすら泳ぐビーバーだけがいた。

お土産コーナーにいくと、マイナー界のトップ?なのか、マヌルネコとスナネコのアニメがかかっていて、おおっ……とびっくりする。こういうのこそ、脚本やったら楽しいのでは。生態も知れるし。なんと思ってみたり。

翌日の予定がぼんやりしており、原稿をやるにしてもエンジンの入りが遅いタイプなので、そうだ野菜も買えちゃう古本屋、「NAYA BOOKS」が近くでは!いくぞ!と思ったら私の勘違いでちょうどおやすみだった。そして宇都宮市寄りで、那須から、ぜんぜん近くなかった。がびーん。翌日は暑くて動けず。

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