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ベートーベンを読む【偉人鑑定】

皆さま
ご機嫌いかがでしょうか。

今回は
ルートヴィヒ・
ヴァン・ベートーヴェン

のホロスコープを
読んでみたいと思います。



偉人の誕生日は諸説あるため
あくまでもエンタメとして
お楽しみください。

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1770年12月16日生
出生時間不明

「17日生まれ」
 だという説もあります。

ただ、あまり変わらないので
(月もハウスも読めないから)

今回は16日で。

※ホロスコープ ASTRO DIENSTから


3区分は柔軟宮多め。
適応能力は高そうですね。

4区分は火が多め。
情熱的で
熱しやすく冷めやすいかもしれません。

目を引くのは

天王星(牡牛座)
海王星(乙女座)
冥王星(山羊座)

地のグランドトライン
ではないでしょうか。

もっとも、
このアスペクトは
世代的なものであるため
1770年から数年の間に
生まれた人は
持っているアスペクトです。

ベートーヴェンの生涯を調べると

①気難しくて癇癪もち
②勉強家 読書家
③酒好き
④引っ越し魔
⑤意外と友達が多い
そして
⑥天才

だと書かれていることが
多いようです。

①(気難しい)
に関しては

火星・水星 180度
火星・太陽 180度

この辺が影響を
与えていそうですね。

さらに
天王星・土星 90度
も、関係があるかもしれません。

火星・水星 180度
は、②(勉強家)にも
関係していそうです。

太陽・水星 0度

も、②に影響している
気がします。
頭が良さそうですよね。

③(酒好き)
に関しては
海王星の力が効いていそうです。

出生時間不明のため
月が読めないのですが

もしかしたら
海王星と月が
すごく強烈な角度を
取っているのかもしれません。

魚座の真向かいなのも
少し気になりますね。

④(引っ越し魔)
に関しては

「射手座多め」

が関係しているかな。

⑤(友達多し)
に関してですが

天王星・海王星 120度
天王星・冥王星 120度

あたりの

⑥「圧倒的天才感」
によって、

どんなに偏屈で短気で
困ったヤツでも、

「なんか、すげぇ…」

という感じで
友達が多かったのではないかな

なんて思ったりして。

同じホロスコープを
3回貼っていますが

よく見ると
これは外側に
ソーラーアークが出ています。

その日にちは
「1802年10月6日」

いわゆる

「ハイリゲンシュタットの遺書」

が書かれた日です。

ベートーヴェン
32歳の時ですね。

この頃はご存じのように
聴覚に問題が起こりつつあった時です。

問題が起こり始めたのは
まさに

サターンリターンと言われる
29歳頃で

土星が生まれた時の
位置に戻るタイミング。

人生の課題が
浮き彫りになったり

今までの人生が
ガラッと変わるような
転換期になります。

これは誰しもが
経験することです。

ベートーヴェンは
そういう形で
表れてしまったのかもしれません。

ネイタルの火星と
ソーラーアークの天王星が
徐々に距離を
詰めてきているのも
少し気になりますね。


ここには
ホロスコープは載せませんが

ベートーヴェンが
40歳頃になると
(1810年頃)

ネイタル火星と
ソーラーアーク天王星が
タイトに0度となります。

ハードな星の位置ですが
ベートーヴェンはこの頃に

かの有名な
「エリーゼのために」
を書き上げています。

最後におまけとして、
ベートーヴェンの
恋愛を見て行きたいと思います。

彼の金星は
リリスと0度なのですが

(使うホロスコープのサイト
によって若干違いがあるため
ここではリリスが
非表示になっています)

リリスを除けば
金星がノーアスペクトに見えます。

金星ノーアスペクトと
考えると、

ベートーヴェンは
「悲恋」が多いとされていますが

実は本人自身が
固定された関係を
望まなかったのかもしれません。

リリスと0度と
考えると

タブーを楽しむ気持ちが
あったとも考えられます。

普通とは違う関係が好き…
手に入らないものの方が好き…

というようにです。


さて、以上となります。

ベートーヴェンは

その人生も
その功績も
研究し尽くされておりますが

あえて今回は
さらっとホロスコープから
彼の人生を見てみました。

ホロスコープを見ながら
なんだかホロリと
してしまいました…。

頑張ったね…
ルートヴィヒ…。

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皆様の明日が
素晴らしいものに
なりますよう
心から応援しています。

ありがとうございました。














あなたの毎日があらゆる面で 素晴らしく安心なものになりますよう心から応援しています。ありがとうございました。