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39日後にアートECを立ち上げる27歳 「今感じている難しいところ」

こんばんは!おはようございます!こんにちは!
(株)NOMAL小野田 豪祐(おのだ ごうすけ)です。

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King Gnuのロゴの記事が伸びている

先週金曜日に書いたKing Gnuの新ロゴがダサいという記事が伸びてます。
つまりみんな心のどこかでは思っていたということか。よかったよかった。

今日はリアルな今の気持ちを書きます

そんなデザイン考察から一転、今日は今の気持ちを正直に書こうと思います。愚痴というわけではなく、一回気持ちの整理のために。

改めて、いま何をしようとしているかを簡潔に言うと、アート作品をオンラインで販売するECサイトを立ち上げようとしています。今あるECサイトが持つ””ただの作品売り場になっている”という課題をクリアし、日本の若手現代アーティスト作品を中心に販売する予定です。

ロゴやサイト制作等、準備は色々と進めているのですが、一番の難関がクラウドファンディングです。改めて思うけど正直これがキツい。なぜキツいと感じるのかを整理。

そもそもなぜ僕がアートECを立ち上げるということになったか。
それをたどると、社会人として働く中で、「自分で事業を立ち上げてみたい」という思いが生まれ、それが徐々に大きくなっていきました。広告のように今あるサービスや商品を売っていくというのもそれはそれで面白いですが、やはり自分で考えたもので世の中を変えたいという気持ちが徐々に強くなっていきました。
ただ前職は大企業過ぎてそれは難しく、いつか起業をしようと考えていました。そんな中、今の会社から声を掛けて頂き、新しい事業としてアートEC立ち上げを担当させてもらえることになりました。起業したら一人でやっていかなければならずモチベを保つのも難しいし、ノウハウもないし、事業アイデアは浮かんでも特段これがやりたい、というものはありませんでした。そのような状況だったので、今の会社で働かせてもらうことを選びました。

クラファンの話しに戻りますが、そのような背景だったため、「めちゃくちゃアートECを立ち上げたい!」という思いから始めているわけではありません。言い方を選ばなければ、「事業立ち上げをしたい」というゴールに対する手段としてアートEC立ち上げがあるだけです。もちろん僕はアートが好きなので、アートで事業を立ち上げるというのは嬉しいことです。
でもクラファンというのは「絶対にこれが世の中にあったほうが良い!だから皆さん資金を出してください!」というものです。
対して今やっていることは、ECは立ち上がるというゴールは決まっています。じゃあなんでクラファンをやっているの?と思われてしまったら、サイトを知ってもらうため、という味気ない答えしか無いのが実情です。

また、アートECというものも全く新しいサービスではありません。日本にも既に10個くらいあります。もちろん各ECサイトには課題があると僕は感じますが、それでも既にあるサービスなことは事実です。

まとめると、

①立ち上げの背景
②アートECは既に複数存在している

この2点がクラファンを考える上でのネックになっています。そして「アートECを立ち上げるから応援してください」という人を説得できるような文章を作ることに非常に苦労しています。

また、色々と考えて悩んだ結果「アートは人の可能性を拡げていくもの」という立派なコンセプトを掲げましたが、本当にそうなのか?と分からなくなることも未だによくあります。アートはファッションの延長じゃないか?と思う時もたくさんあります。

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ただ、きっとサービスは出してみないと確信なんて得られないんだろうなと思い、それを試すのがクラファンなんだろうなと思います。そう分かっていながらも、まだ確信がないから文章づくりに苦戦しているのかもなと感じます。

色々書いたけど結局のところ

それでも自分で選んで決めた道。文句を言っても何も前には進みません。
時間も無いのに同じようなところを巡っていて前になかなか進まず、どんどん時間が無くなっていくのが苦しいところですが、頑張るしかないので頑張ろうと思います。
自分の意志次第の仕事というのは、面倒で手の掛かる興味の無い仕事を押し付けられることよりも大変なんだなと最近感じます。

おわり

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 ー事業①アートEC「WASABI」
 ー事業②ウォールアートプロデュース(日経新聞にも載りました!)

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