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バッキー・デントという男

割引あり

今日、取り上げるのは、
レッドソックスファン最大の難敵
バッキー・デントです

1951年、アメリカ合衆国ジョージア州に生まれ
マイアミの短大を卒業した1970年、
二次ドラフト1巡目でシカゴ・ホワイトソックスから
指名を受け入団すると、3年間のマイナー生活を経て
メジャーに昇格、翌年からレギュラーに定着します。

ショートストッパーとして堅実な守備で
チームを支え、
打率2割7分4厘、5本塁打、45打点と
新人王投票で2位に入る活躍を見せました。

身長175センチ、体重77キロとスマートな体型に
甘いマスクで女性人気も高かった1977年、
ビッグオーの愛称で親しまれたオスカー・ギャンブルと
若手投手ラマー・ホイトとの1対2のトレードにより
ニューヨーク・ヤンキースへ移籍するとその年の
世界一に貢献します。

そして翌1978年、バッキー・デントを
一躍スターダムに
押し上げるシーズンが始まりました。

レッドソックスとア・リーグ東地区の
優勝をかけて
争っていたニューヨーク・ヤンキースは同率首位で
レギュラーシーズンを終えると、
勝った方が優勝決定の
ワンデイ・プレーオフを開催する事になり
フェンウェイパークで幕が開けました。

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