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私が旅に出る理由。

はじめましての自己紹介。


本名は、自分の周りでは出会ったことのない少し珍しい名を授けてもらったので、見つけられたら少し恥ずかしい、、因みにrukoは愛犬の名です。

noteに溢れている沢山の自己紹介に埋もれてしまいますが、自分を客観的に見る良い機会だと思って。
自分の生い立ちから、"旅に出る理由"を考えてみます。


24歳、看護師。
趣味は旅、ヨガ、キャンプ的なこと、愛犬と遊ぶこと。この歳になりやっと、自分が好むもの、空間、音楽、嫌いなものが自分で分かってきたような気がします。

田舎の農家で伸び伸びと育ちました。
両親と妹と犬。愉快で賑やかな家族です。よく友人からも羨ましがられる、私の自慢でもあります。
沢山喧嘩もしてきましたが、厳しくもユーモアがあり、自己責任で自分のやりたいことをやらせてくれる、良い意味で放任主義なスタンスの親には感謝しています。(また、家族についても書きたい)

現在36都道府県、海外10カ国余りを旅し、
海外一人旅、バックパッカー や短期留学も経験しました。

自分の今の軸である旅のきっかけは、
幼い頃から祖父母や両親に色んな旅行に連れて行ってもらったことかな、と思います。決して裕福ではないけれど、長期休みのそれがとても楽しみだったし、行く先々で買ってもらうご当地キティのキーホルダーが増えていくのがとても嬉しかったのを覚えています。大量にあるのですが、思い出深くて捨てられません。

自分的に大きなきっかけは、中3の頃の学級文庫に置いてあった、高橋歩さん著書の「FREEDAM」。
思春期でやさぐれていた私の心にガツン!と響くとともに、ワクワクしました。今の自分のアグレッシブ寄りのマインドには、高橋歩さんの影響があるなぁと、久しぶりに高橋歩さんの本を開いて感じました。

(↑奄美で宿泊したゲストハウスの本棚にあり、久しぶりに読みました、沁みた。)



同時期に、向井理さん主演「僕たちは世界を変えことができない」を映画館で見て衝撃をうけ、何か海外のために出来ることがしたい。カンボジアでアンコールワットが見たい。という夢を抱きました。また、これが東南アジアや発展途上国に興味を持ったきっかけに。どこかで何かの役にたてたら、と看護師という職業を選んだのもこの頃。

ただ旅先の1つではなく、人生のきっかけになった場所なので、陸路でカンボジアの国境に踏み入れた時、アンコールワットから登る朝日を見た時は本当に涙が出ました。


この映画の主題歌、RAMWIRE「歩み」は私の人生の節々の大事な場面での1番の応援歌です。いつ聞いても泣きそうになるし、背中を押してくれるし、原点へ帰らせてくれます。

この頃に感じたあれそれや出会った人、見たもの、聴いた音楽などなど全てが、今現在の価値観をもっている自分、海外をバックパッカーしている自分、47都道府県制覇の旅をしている自分、人生のやりたい事バケットリストを潰している自分、、、

間違いなく今の自分を作ってくれているなぁ、と。

これからの人生もやりたい事で溢れすぎていて、バケットリストリストが増えていくばかりで、でも理想のライフプランはあって、生き急いでいるし、キャパオーバーな人生の旅の途中です。

そんな私の座右の銘というか、
大切にしている言葉は、
「未来の自分に感謝される今を」


この言葉を大切にし、
今の自分を未来の自分はどう思うか
自分のこの選択を未来の自分は感謝してくれるか
を軸に考えて、行動しているつもりではあります。
忙しい日常に追われるとなかなか忘れがちですが、戒めとして。

私はなかなか周りにフラフラ遊んでいると思われがちなタイプの人間ですが、深く関わる友人には「結構熱い人間だよね」と言われるあるある。笑 

万人に理解を求めなくとも、自分なりの好奇心や探究心を第一に、そして心がワクワクする方に生きていきたいと常に思っています(これぞ、The 高橋歩な感じ。笑)


旅に出る理由、というか私のマインドについてでした。でもそれが自分が旅に出る理由なんだろうなぁ、と。

正に、Life is a journey です。


色々書いてたらキリがなくなりそう。
以上、24歳の私についてでした☺︎


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